【新潟記念】ミュゼスルタン「ワンターンの2000は合っている」

2日、日曜新潟11レース・新潟記念S(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、日本ダービー6着のミュゼスルタン(牡3、美浦・大江原厩舎)は、柴田善臣騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.1-51.9-38.7-13.1秒をマークした。

【大江原哲調教師のコメント】
「馬がだいぶ良くなってきましたし動ける状態だったので、今日は思い切って外から被せて最後に併せる形でやりました。ゴール板を過ぎても少しやりましたし、良い動きでしたよ。オーナーの理解があるので、夏場は北海道で贅沢に過ごさせてもらいました。良い環境に置かせてもらって、順調に調整を進めることが出来ました。ひと夏越して、筋肉が良くなってきましたね。

元々良い馬なので大きく変わった感じはありませんが、良いところを崩さず来れて良かったと思います。新潟では勝っていますし、ワンターンの2000というコース形態は合っていると思います。先週も雨が降りましたし、それほど高速馬場にならなさそうなところは良いですね。ハンデ54も想定内ですし、今後に向けて賞金加算をしたいです」

ミュゼスルタン

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