【セントライト記念】思い込み注意!常識とは真逆の「好走パターン」から浮上する穴馬!

中山の重賞で2度2着があるタイムトゥヘヴン

中山の重賞で2度2着があるタイムトゥヘヴン


皆さんは競馬の予想に「馬体重」が役立つことをご存じですか?あまり知られていませんが、実はレースごとに好走しやすい「馬体重の傾向」はハッキリと表れているんです。

今週のセントライト記念(G2、中山芝2200m)では、「当日の増減」に注目してください。

「当日プラス体重」だった馬が圧倒的に強く、過去10年で8勝をマークしています!

▼当日の馬体重増減別成績(過去10年)
当日マイナス[2-5-2-56]勝率 3.6%、連対率12.5%、複勝率16.1%
当日増減なし[0-2-0-21]勝率 0.0%、連対率 8.7%、複勝率 8.7%
当日プラス [8-3-8-56]勝率10.7%、連対率14.7%、複勝率25.3%

セントライト記念は成長期の3歳馬限定戦。やはりひと夏越してボリュームアップした馬が強いのでしょう。

特に狙えるのが、前走より「プラス8キロ以上の大幅増」で出てきた馬!馬体重の発表を見て、評価を下げたくなるような数字の馬ほど好走率が高いんです。

昨年もプラス8キロで出走したバビットが快勝しました。2019年はプラス12キロのリオンリオンが1着、プラス10キロで出走したザダルが3着。2018年も1着ジェネラーレウーノ、3着グレイルがともにプラス8キロでした。

今年の出走馬でいえば、前走で馬体重を減らしていて休み明けでの出走となるタイムトゥヘヴン。近走馬体重が減っていたワールドリバイバルなどは、当日のボリュームアップが見込めそうですね!

当日の馬体重チェックはもちろんのこと、馬体重を想定するのに役立つのが人気コラムの『馬体フォーカス』です!有力出走馬の1週前立ち写真が掲載されており、過去との比較もバッチリ!春よりもボリュームアップした姿を見せている馬は要注目ですね!

担当している馬体診断YouTuber・やーしゅんさんの「イチオシ馬」は秋競馬に入っても絶好調!先週は京成杯オータムハンデ、セントウルSでともに推奨馬が好走しました!

馬体予想家・やーしゅんさんの「イチオシ馬」は『馬体フォーカス』で公開中です!