【スプリンターズS】ラッキーナインら来日 兄弟対決実現へ

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提供：編集長のこの3頭で勝負
10月4日(日)に行われるスプリンターズS(G1)にラッキーナイン(セン8、香港・C.ファウンズ厩舎)、リッチタペストリー(セン7、香港・C.チャン厩舎)の2頭が選出され、来日すると発表された。

ラッキーナインは、2012年のスプリンターズS以来となる4度目の来日。13年・14年のクリスフライヤースプリント(G1)連覇を含むG1・3勝馬。同レースに出走の意向を示しているティーハーフの半兄で、兄弟対決に注目が集まる。
リッチタペストリーは2014年のサンタアニタスプリントCS(G1)を制し、今年のドバイゴールデンシャヒーン(G1)3着の実力馬。両馬ともに9月24日に来日し、その後競馬学校へ移動予定とされている。尚、選出されていたリマート(セン3、英)、ラッキークリステイル(牝4、英)、トスカニニ(牡3、愛)の3頭は出走を辞退した。

ラッキーナイン
LUCKY NINE(IRE)
(セン8、香港・C.ファウンズ厩舎)
13年,14年[シンガポール]クリスフライヤーインターナショナルスプリント(G1)1着
13年,14年[香港]Chairman's Sprint Prize (※香G1)1着
11年[香港]香港スプリント(G1)1着
通算成績：47戦14勝
※印はローカルグレード


リッチタペストリー
Rich Tapestry(IRE)
(セン7、香港・C.チャン厩舎)
15年[UAE]ドバイゴールデンシャヒーン(G1)3着
14年[アメリカ]Santa Anita Sprint Championship Stakes(G1)1着
14年[UAE]Mahab Al Shimaal(G3)1着
通算成績：30戦7勝

ラッキーナイン

今回4度目の来日となるラッキーナイン