ブリリアントアスクなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ
●9月21日(月)、4回中山5日目9Rで白井特別(芝1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の3番人気・ブリリアントアスク(牝5、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.1(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・ロジダーリング(牡3、美浦・新開厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ベストドリーム(牡4、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。

1着 ブリリアントアスク(蛯名騎手)
「これまでやってきたことが、やっと形になってきましたね。だいぶ折り合いもガマン出来るようになりましたし、その分弾けますね。今日は余裕があったので少し早目に出ていきましたが、もっと溜めても良かったかもしれません」

2着 ロジダーリング(大野騎手)
「リズム良く走れましたし、昇級戦で良い形の競馬が出来ました。収穫がありました」

3着 ベストドリーム(岩田騎手)
「道中の走りが少し頼りない感じがしたので、直線勝負に賭けました。良い脚を使ってくれましたし、能力はありますよ」

4着 レインオーバー(石橋脩騎手)
「今日はポンと出て内目に入れるレースを想定していましたが、ゲートが最後入れですぐスタートを切られたので、出がもうひとつでした。結果的には、それでも内にこだわっても良かったかもしれませんね。外から出たなりの競馬になってしまいました。走る方に気持ちが向いていますし、良い傾向ですよ」

5着 ポーラメソッド(ルメール騎手)
「ペースは流れていましたが、リラックスして走れませんでした。その分、最後は疲れてしまいました」

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9月21日(月)、4回中山5日目10Rで浦安特別(ダ1200m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ワディ(牝4、栗東・野中厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.4(良)。

2着には半馬身差で3番人気・キョウエイハピネス(牡4、美浦・伊藤伸厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・アトランタ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 ワディ(川田騎手)
「スムーズな競馬が出来ました。能力的にはこのクラスを勝たないといけないくらいの馬ですし、結果を出せて良かったです」

2着 キョウエイハピネス(松岡騎手)
「今日は外から来られて、息が入らない厳しい展開でしたが、最後までよく頑張ってくれました。バランスが良くなっていますし、時計も詰めているように力を付けていますね」

3着 アトランタ(戸崎圭騎手)
「いろいろと課題はありますが、昇級戦でこれだけやれましたし、よく頑張っていると思います」

4着 ヒカリブランデー(北村宏騎手)
「上手くインで立ち回れて、上手な競馬が出来ました。最後もジワジワと伸びていますし、内容は良かったと思います」

5着 スズカアーサー(丸田騎手)
「終いにしっかり脚を使ってくれましたし、直線だけで5着まできましたからね。昇級戦を考えれば、よく頑張っていると思います」

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●12Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・マイネルイルミナル(牡5、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.0(良)。

2着にはクビ差で12番人気・トミケンスラーヴァ(牡5、美浦・竹内厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ブレイクザポケット(牡3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルイルミナル(柴田大騎手)
「今日はペースが遅かったですし、外枠で自分から動けたことが良かったですね。勝てそうで勝ち切れなかったので、結果を出せて嬉しいです。上のクラスでも差のない競馬が出来ると思います」

2着 トミケンスラーヴァ(江田照騎手)
「初騎乗だったので、先入観を持たずに乗りました。切れるタイプではないと思ったので、リズム良く走らせようと思っていました。最後は一杯一杯になりましたが、直線では差し切れるかという脚を使ってくれましたし良い内容だったと思います」

3着 ブレイクザポケット(蛯名騎手)
「あまり色気を持って競馬をすると良くないタイプで、溜めると切れますね。良い脚を使ってくれましたが、最後は少し狭くなってしまいました」

4着 ニシノオタケビ(田辺騎手)
「前走は普通に勝ちに行く競馬をしましたがもうひとつだったので、今日は控えていきました。もう少しクラス慣れしてくると良いですね」

5着 オンタケハート(田中勝騎手)
「ペースが遅かったですけど、終いはよく伸びています。展開が向けばやれると思います」

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