ドウカンヤマなど≪中山1~3R≫レース後のコメント

10月4日(日)、4回中山9日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・ドウカンヤマ(牡2、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(稍重)。

2着にはアタマ差で3番人気・タイセイラルーナ(牝2、美浦・蛯名厩舎)、3着には7馬身差で2番人気・ノボホウセイ(牝2、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 ドウカンヤマ(蛯名騎手)
「使われて馬は動けるようになってたよ。ただ、楽に交わせると思ったが、気を遣っていたね。まだ馬が若いから、際どい勝ち方になった。この距離は忙しいし、1400mあたりがベストかな」

2着 シゲルヒラマサ(江田照騎手)
「ダートは合うよ。最内枠だったので、スタートで遅れたが、両サイドに馬がいたら違ったはず」

5着 シゲルクロダイ(吉田豊騎手)
「ある程度は出していったので、伸びてもじわじわ。もう少し脚をためられたら、チャンスがある」

6着 サノココ(M・デムーロ騎手)
「まだまだ良くなる。初めての右回りに戸惑っていたよ」

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2Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の3番人気・シャインレッド(牡2、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.9(良)。

2着にはハナ差で1番人気・キャプテンロブロイ(牡2、美浦・萩原厩舎)、3着には3馬身半差で7番人気・ノンシュガー(牡2、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 シャインレッド(武井亮調教師)
「大きなハナ差でした。まだジョッキーは左に張ると話していましたが、教えたことをだんだん吸収。馬群の中なら我慢できます。完成度しては低く、来年になって良くなると思っている馬。次は府中の500万下で左回りを試してみたいですね」

2着 キャプテンロブロイ(C・ルメール騎手)
「出遅れてしまった。でも、直線はいい脚を使ったよ。あと一歩。ほんと惜しかった」

4着 アルマカイルア(勝浦騎手)
「追ってドンと伸びなかったけど、4コーナーではおっと思わせた。この距離は合うよ。器用さはないが、長くいい脚を使えるね」

13着 コスモダヴァンティ(柴田大騎手)
「この距離は長いですね。いいスピードがありますし、うまく収まっているように見えても、一生懸命になり、だいぶ力が入っていました。マイルあたりで巻き返したいですよ」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の3番人気・メイショウキシドウ(牡3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(稍重)。

2着には2馬身差で1番人気・ラブトゥーマッチ(牡3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には4馬身差で7番人気・フローレンスオーロ(牡3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 メイショウキシドウ(岩田騎手)
「乗り方ひとつで勝てると思っていたんだ。迷わずに先へ行った。ラストチャンスだから、こちらも必死だったよ。いいレースができ、ほんと良かった」

2着 ラブトゥーマッチ(三浦騎手)
「勝ち馬にうまく乗られてしまった。力がある馬だけに、勝たせられなくて悔しいよ」

3着 フローレンスオーロ(M・デムーロ騎手)
「よくがんばっているよ。でも、エンジンのかかりが遅かった」

5着 ウエスタンレオーネ(柴田善騎手)
「ダートはいいよ。現状ではよく走っている。もう少し粘り強さが出てくれたら」

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