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ステッキは1発だけ、シンハライトが人気に応える!!
2015/10/13(火)
15年10/11(土)4回京都1日目5R 2歳新馬(芝1600m)
シンハライト
(牝2、栗東・石坂厩舎)
父:ディープインパクト
母:シンハリーズ
母父:Singspiel
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
眼に染みるほどに芝の緑が綺麗だ。けっこう芝丈も長く感じる。
ゆったりと進む流れ。好位の3番手の外目につけたシンハライトが、直線でも早めに進出。後続を抑えての快勝であった。オウケンビリーヴが来れば来るだけまた伸びるといった感じの伸び。着差以上の強い内容の勝利と見て取れた。もう1頭のディープインパクト産駒リボンフラワーが3着と、けっこうなメンバーかと思える一戦であった…。
パドックからずーっと馬を見続ける。牝馬でも全てが落ち着いているとはかぎらない。その馬がパドックで馬場入りでどんな事をするのかを、出来るだけ見ておいて損はない。そしてその馬の持てる雰囲気を感じる事がいちばんでもある。
やはりシンハライトは大人っぽい雰囲気を持つ。ノートに◎がつく。1000mが1.01.3と、いつもながらのゆったりの流れだ。その3番手の外目を楽に追走するシンハライト。カーブを廻っても追い出しもユックリだ。
外へオウケンビリーヴが並んできたラスト1ハロンでも、まだそう追う気配ではない池添J。左ステッキを1発入れてうながしただけ。そこからスッと反応して伸びていく。最後の1ハロンが11.0を強め程度ではなかろうか。
前の2頭には少し水を開けられたが、リボンフラワーも最後にいい脚を使ってきていた。そして8着ながら、M.デムーロJが乗ったジェミナが道中の位置とかは最悪に近い処にいながらも、直線で大外からかなりのいい脚を使っていたのは見逃せない。これも次走はすぐに変わってくるだろう。
けっこういいメンバーでの戦いであった様に思える。上位に来た馬も今後に注目できるはず。
まずはシンハライトの強さが目立った一戦でありました。
平林雅芳 (ひらばやし まさよし)
競馬専門紙『ホースニュース馬』にて競馬記者として30年余り活躍。フリーに転身してから、さらにその情報網を拡大し、関西ジョッキーとの間には、他と一線を画す強力なネットワークを築いている。
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