【POG】逃げたマイネルハニーが後続を寄せ付けず完勝…東京新馬

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11月15日(日)、5回東京4日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の6番人気・マイネルハニー(牡2、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.1(重)。

2着には7馬身差で7番人気・コスモロングソード(牡2、美浦・田島俊厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・エンジェルサイン(牡2、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

バラついたスタートから抜け出たのはマイネルハニー。その後ろをプレアマール、少し間隔を空いてエンジェルサイン、シンデレラストリー、コスモロングソードらが塊となって追走する展開。去年の阪神JF馬ショウナンアデラの弟アフェクテューズは後手を踏み最後方からの競馬となったが、3コーナーを回ったあたりから徐々に進出を開始する。
各馬大きな動きは見られないまま、直線を迎えると、道中逃げていたマイネルハニーがさらにギアをあげ加速する。後方各馬も追いつこうと足掻くものの、逆に差を広げられてしまう。結局マイネルハニーが後続を寄せ付けずゴールした。

勝ったマイネルハニーは、母がレディパステルが勝った年のオークスに出走していて、母系をたどるとアグネスタキオンやアグネスフライトといった活躍馬がいる血統。北海道セレクションSでは669万円の価格で落札された。
馬主は株式会社サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は浦河町の高昭牧場。馬名の意味由来は「冠名＋あなた」。

1着 マイネルハニー(内田博騎手)
「スタートは速いと聞いていた。ハミかがりが良く、すいすい行けたし、直線も引き離してしまったよ。気分良く走れたのが良かったね。能力は高い」

2着 コスモロングソード(武士沢騎手)
「これからの馬だと感じていましたが、上手な競馬ができました。次につながる内容です」

3着 エンジェルサイン(田辺騎手)
「追い切りの感触が良く、期待していました。スムーズに走れましたが、最後の瞬発力はひと息。ダート向きに思えます」

5着 プラトリーナ(北村宏騎手)
「初めての競馬に戸惑っていた。直線は押し上げられたし、使って変わる」

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

マイネルハニー
(牡2、美浦・栗田博厩舎)
父：マツリダゴッホ
母：ブライアンハニー
母父：ナリタブライアン

マイネルハニー

マイネルハニー

マイネルハニー


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