パープルセイルなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

11月22日(日)、5回東京6日目6Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、T.ベリー騎手騎乗の1番人気・パープルセイル(牝4、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.2(良)。

2着には1馬身半差で6番人気・ピンクシャドウ(牝4、美浦・菊川厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・リースリング(牝4、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。

1着 パープルセイル(T・ベリー騎手)
「精神的に安定し、とても乗りやすかった。初のダートだけに、砂を被って気にしていたけど、いい走りだった。強い内容だよ」

2着 ピンクシャドウ(江田照騎手)
「気持ちを切らさず、バテずに粘れた。一定の脚が長く持続する特徴を生かせたね」

3着 リースリング(北村宏騎手)
「馬の感触はずいぶん良くなっていた。結果論だけど、位置取りに泣いたね」

5着 エルシェロアスール(内田博騎手)
「外枠が響いたね。もう少し流れに乗れれば」

6着 ディオーサシチー(井上騎手)
「勝負どころでスムーズさを欠きました。追い出しが遅れましたよ」

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7Rで3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・メイショウカノン(牡4、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.9(良)。

2着にはクビ差で5番人気・コンドルヒデオ(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ウェイトアンドシー(セ4、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 メイショウカノン(内田博騎手)
「インで競馬をした前走がここに結びついた。いい脚を使えたよ。この内容なら、相手が強くなっても楽しみがあるよ」

2着 コンドルヒデオ(A・シュタルケ騎手)
「道中はスムーズだった。直線も伸び、完全に勝ちパターンだったのに。勝ち馬にあんな脚を使われたら仕方がない。まだ3歳だし、これから良くなる。1300mがベストだが、直線の短いコースなら1200mでもやれるだう」

4着 ダイメイリシャール(井上騎手)
「安定して走れるようになっています。もうひと押しが利けばね」

10着 モンサンビアンカ(田辺騎手)
「脚がたまらなかったですよ。引っ張るシーンもありましたからね」

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8Rで3歳上500万(芝2300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の4番人気・クリプトグラム(牡3、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:20.2(良)。

2着には1馬身半差で6番人気・マイネルカレッツァ(牡3、美浦・中舘厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ミュゼダルタニアン(牡3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウェルブレッド(牡3、美浦・加藤厩舎)は5着に敗れた。

1着 クリプトグラム(内田博騎手)
「ゲートで力が入り、スタートは遅かった。休み明けだし、じっくり乗ったんだ。直線はいい脚だったね。力があるよ」

2着 マイネルカレッツァ(柴田大騎手)
「だいぶ気持ちが入っていましたね。ハミを抜きながら、ハナを切りました。でも、長い距離は堅実。勝ち馬にはすっと交わされましたが、よく粘っています。力を付けていますよ」

3着 ミュゼダルタニアン(柴田善騎手)
「2着馬は交わせそうな手応えだったのに、最後に止まった。ちょっと距離が長いのかな」

5着 ウェルブレッド(T・ベリー騎手)
「外枠だったので、後方の位置取りに。追い上げるのに脚を使ってしまった。2000mくらいなら、いいレースができる」

9着 サーストンコラルド(田辺騎手)
「まだ良化途上です。手応えに余裕がなかったですし、直線は苦しくなりましたね」

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