トピックスTopics
8着も見せ場十分 最後まで「らしさ」を見せたゴールドシップ
2015/12/27(日)
●12月27日(日) 5回中山8日目10R 第60回有馬記念(G1)(芝2500m)1番人気に支持されたゴールドシップ(牡6、栗東・須貝尚厩舎)は引退レースを飾ることができず8着に終わった。
各馬が揃ったスタートを見せる中、行き脚がつかず後退。最後方からの競馬に。2周目の向こう正面でポジションを上げて行くと、スタンドからも大歓声が。しかし、3番手付近に押し上げるのがやっとで、最後の直線では追い比べに屈した。
「やったなと思ったんだけどね……。向こう正面はペースが遅くて、楽に行けたのですが、なかなか抜け出せませんでした。最後の大役を任せてもらえたのですが……。ゴールドシップには『お疲れ様』と声をかけてあげたい。これからは子供たちが活躍していくでしょうし、これが終わりではありません」と内田博幸騎手。いつもは雄弁なベテランも言葉を搾り出すように語った。
レース後に行われた引退式では、集合撮影でなかなか落ち着こうとせず、「らしさ」をみせたゴールドシップ。中山競馬場に詰め掛けたファンにも、最後までその個性をみせつけた。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/3/28(木) 今週も巻き返しに力が入ります【柴田大知コラム】
- 2024/3/28(木) 【大阪杯】9年続けて馬券内!人気関係なしに買える激アツの伏兵
- 2024/3/28(木) 【大阪杯】3週続けて勝ち馬ズバリ!今週の注目候補は意外な人気薄
- 2024/3/28(木) 【大阪杯】オール連対コンビ復活!「ドバイ遠征」の影響で浮上した本命候補
- 2024/3/27(水) 【新谷厩舎の中東遠征記】ドバイの今vol10
- 2024/3/27(水) 【大阪杯】いざ巻き返しへ!指揮官が語るローシャムパークの前走の敗因
- 2024/3/27(水) 【大阪杯】勢いに乗るエピファニーがG1の大舞台に挑む!
- 2024/3/27(水) 【ダービー卿CT】立て直したインダストリア、指揮官が語る仕上がり具合