【POG】パールコードが直線後続突き放してデビュー勝ち!…京都新馬

1月17日(日)、1回京都6日目6Rで3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の5番人気・パールコード(牝3、栗東・中内田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.5(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・フリーフォール(牡3、栗東・角居厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・キョウワゼノビア(牝3、栗東・角田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエクスプレスレーン(牝3、栗東・松永幹厩舎)は5着に敗れた。

長い向正面での先行争いは馬順がなかなか定まらない流れ。パールコードが好スタートから先手を取るが内からタランテューが並びかけて前は2頭。キョウワゼノビアが直後につけたところに、スタート直後は後方にいたゴールデンバイオが外から一気にポジションを押し上げて3番手に。フリーフォールはこの先行集団を見る位置、7、8番手からレースを進めていく。
3コーナーから4コーナーにかけて先行集団の4頭が後続を離す形に。直線に入ると追い出されたパールコードが他馬を突き放して単独先頭。2番手で粘るタランテューとゴールデンバイオの外からフリーフォールが末脚伸ばして前に迫るが、パールコードがリードを保ったまま先頭でゴールした。

勝ったパールコードは馬主はH.H.シェイク・ファハド氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+暗号」。 騎乗した川田将雅騎手はこれで早くも今年9勝目。京都6R終了時点で全国リーディング単独1位となった。前半から出入りの激しいレースになったが、好調な鞍上の冷静な騎乗に導かれての勝利となった。

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パールコード
(牝3、栗東・中内田厩舎)
父:ヴィクトワールピサ
母:マジックコード
母父:Lost Code

パールコード

パールコード

パールコード

パールコード

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