クルーガーなど≪中山9~10R≫レース後のコメント

1月17日(日)、1回中山6日目9Rで初富士S(芝1800m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の2番人気・クルーガー(牡4、栗東・高野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.8(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・キャンベルジュニア(牡4、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身3/4差で9番人気・エアアンセム(牡5、栗東・吉村厩舎)が続いて入線した。

1着 クルーガー(F・ベリー騎手)
「最初は行きたがったけど、途中で落ち着き、しっかり脚をためられた。走る馬だよ。いい決め手がある」

2着 キャンベルジュニア(内田博騎手)
「勝ち馬の強さはわかっていたし、外から来ると思ったていたが。もう少し下げて競馬をしたかったね。力はある。まだまだ良くなるよ」

3着 エアアンセム(S・フォーリー騎手)
「残念。どこかで外へ出すプランだったが、内枠だったからね。なかなかスムーズにいかず、直線も窮屈。脚を余したよ」

4着 ウインフェニックス(松岡騎手)
「もう少しかからず、ゆっくりと走れたら。前を捕えてもいいくらいの手応えなのに、最後は甘くなった」

7着 ダイワレジェンド(戸崎騎手)
「気難しいところがあり、からまれたのが痛かった。あれがなけれは、速いペースでも粘れたと思います」

9着 ムーンクレスト(吉田豊騎手)
「いい馬だよ。最初が遅く、途中から速くなる特殊な流れに乗れず、脚を余したね」

13着 クラウンレガーロ(大野騎手)
「流れが不向き。勝負どころで手応えが怪しくなりました」

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10RでジャニュアリーS(ダ1200m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の5番人気・マキャヴィティ(牡5、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(良)。

2着にはハナ差で7番人気・ゴーイングパワー(牡7、栗東・岩元厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・ブルドッグボス(牡4、栗東・西浦厩舎)が続いて入線した。

1着 マキャヴィティ(F・ベリー騎手)
「スタートは出なかった。道中はリラックスさせるのに専念したんだ。直線はいい脚を使ったよ。距離はあと1、2ハロン延びても大丈夫だろう」

2着 ゴーイングパワー(大野騎手)
「内容は上々です。気力があり、道中はいい感じ。あと一歩でした」

3着 ブルドッグボス(内田博騎手)
「パサパサで滑る馬場。それでも、よく走っている。強い相手と戦いながら、もっと強くなるよ。ためて競馬ができ、次につながる内容だった」

4着 トキノゲンジ(西田騎手)
「リズム良く運べました。はまり待ちのところは残りますが、崩れなくなっていますよ」

5着 ミヤジエルビス(田辺騎手)
「じっくり脚をためました。よく差を詰めていますよ」

7着 メイショウノーベル(津村騎手)
「外目の3番手でいいリズム。でも、3、4コーナーではぐんと反応しなくて。久々のぶんもあるのでしょう」

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