白菊賞3着サプルマインドが右前脚に腫れ クイーンC回避予定

前走、白菊賞3着のサプルマインド(牝3、栗東・藤原英厩舎)が右前脚の球節部に腫れの症状が見られた為、予定していたクイーンC(G3)を見送る方針と所属する社台サラブレッドクラブHPで発表された。

初戦は圧倒的なパフォーマンスで新馬勝ちを収めると、続く白菊賞では少頭数ながら強豪揃いのレースで3着と好走した。M.デムーロ騎手とのコンビでクイーンCへの出走を表明しており、本番の桜花賞でも有力候補の1頭して挙がっていただけに、今後の動向が気になるところ。休養期間に関しては発表されておらず、一日でも早い復帰が待たれる。

(1月29日追記:28日の段階で腫れが落ち着いてきたため、クイーンCの出否は来週以降に判断されることとなると、所属する社台サラブレッドクラブから発表がありました)

サプルマインド

初戦を見事な末脚で差し切り勝ちを収めたサプルマインド