鞍上も不可解な敗戦 スマートオーディン武豊「思い当たる節がない」

●2月14日(日)1回東京6日目11R 第50回共同通信杯(G3)(芝1800m)

昨年11月の東スポ杯2歳Sでは上がり3F32.9秒の鬼脚を繰り出し直線一気を決めたスマートオーディン(牡3、栗東・松田国厩舎)。内を通る先行勢の活躍が目立った今日の東京コースで武豊騎手が選んだ戦法は、4番手につけるという先行策だった。

「道中は以前のほうがうるさかったくらいで、直線もきれいに外に出ることができました」と話す武豊騎手。それだけに「敗因は特に思い当たる節がないです」と鞍上としても不可解な敗戦であった。「強いて挙げるとするなら、ポカがあるタイプなのかな。本当に敗因がわからない、僕が聞きたいくらいだよ」と苦笑いするしかなかった。

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