ソールインパクトなど≪中山8~10R≫レース後のコメント

3月6日(日)、2回中山4日目8Rで4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・ソールインパクト(牡4、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.8(良)。

2着には1馬身差で6番人気・デルカイザー(セ5、美浦・藤沢和厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・パリカラノテガミ(牡5、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコティニャック(牡4、美浦・南田厩舎)は6着に敗れた。

1着 ソールインパクト(C・ルメール騎手)
「ちょうどいいペースだった。リラックスして運べたよ。4コーナーからいい脚を使った。抜け出すのは早かったけど、スタミナもある。力で押し切れたね」

3着 パリカラノテガミ(松岡騎手)
「中山コースだと、後ろからでは苦しい。積極的に行かせたんだ。ちょっとかかったけど、いい競馬ができた。これから良くなると思う」

5着 ニシノカブケ(勝浦騎手)
「いいかたちだったし、メリハリも利いた。次につながる内容だったよ」

16着 レッドグルック(内田博騎手)
「引っかかったし、外を回らされた。使われてガス抜きができれば、変わってくるはずだよ」

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9Rで潮来特別(芝2500m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・ディスキーダンス(牡5、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:35.8(良)。

2着には半馬身差で3番人気・サブライムカイザー(牡4、美浦・池上弘厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ヴェラヴァルスター(牡4、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 ディスキーダンス(M・デムーロ騎手)
「よくがんばった。勝てて良かった。前走で跨ったケイタ(戸崎騎手)も『難しい馬だよ』って言っていたけど、リズム良く運べたね。最後までしかり伸びてくれた」

2着 サブライムカイザー(戸崎騎手)
「マイペースで行けました。道中はいい感じ。かかることもありませんし、こんなレースができれば、このクラスでもチャンスがあります」

3着 ヴェラヴァルスター(C・ルメール騎手)
「もっと前へ行くつもりだったのに、スタートで躓いてしまった。一番後ろのポジションになったし、ペースも落ち着いたからね。馬のコンディションは良くなっていたよ」

4着 ドラゴンズタイム(吉田豊騎手)
「決め打ちして、いい脚を使えているんだけど。スムーズに外へ出せていれば、もっと際どかったと思うよ」

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10Rで上総S(ダ1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ブチコ(牝4、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.0(良)。

2着には3馬身差で5番人気・ブライトアイディア(牡6、栗東・宮厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・セトノプロミス(牡6、栗東・鈴木孝厩舎)が続いて入線した。

1着 ブチコ(C・ルメール騎手)
「完璧なレースだった。いいスタートを切れたし、ポジションも絶好。速い流れになったも良かったね。同じようにペースでも、直線であっさり抜け出せたよ。ハンデに恵まれたしね」

3着 セトノプロミス(吉田豊騎手)
「初めて乗ったので手探りだったけど、うまく内に潜り込めた。ハンデにも恵まれ、最後までよくがんばってくれたよ」

5着 トラキチシャチョウ(勝浦騎手)
「ゲートで潜ると聞いていたけど、そんな面は見せなかった。でも、出がひと息だったよ。もっとやれそうな感触があったのに。残念」

9着 リッカルド(蛯名騎手)
「ちょっと疲れがあるのかな。押さないとポジションが取れなかったし、トモが流れるような感じだったね」

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