トピックスTopics
【中日新聞杯】連勝中の素質馬クルーガー 圧巻のラスト1F11.7秒!
2016/3/10(木)
9日、中日新聞杯(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。1000万、初富士Sを連勝中のクルーガー(牡4、栗東・高野厩舎)は、福永祐一騎手と坂路で初コンタクト。3歳オープンのナムラシングンを0.6秒追走し、徐々に差を詰めて鞍上がゴーサインを出すとスムーズに加速。最後は流す余裕を見せて0.3秒先着。最後の1Fは11.7秒の高速ラップで、4F54.0-38.1-24.1-11.7秒を叩き出した。
追い切りを見届けた高野友和調教師は「乗りやすい馬ですからね。癖を掴んでもらうというよりは、ジョッキーに〝こんな馬だよ〟ということを分かってもらうイメージで。それでも動けているし、いい状態できています」と鞍上との息の合った動きにニッコリ。
昨年の京成杯で勝ち馬と同タイムの3着があるように、元々力がある馬だが、春先に無理をしなかったことで心身ともに大きく成長。「フニャフニャだったトモがしっかりしてくることで成績、内容が上がってきてるように段々と馬も完成してきてますね。昇級戦で重賞は甘くないでしょうが、現状の状態でどれだけやれるか見てみたい」と大きな期待を寄せている。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/2/23(日) 【フェブラリーS】東京6戦全勝!相性最高の舞台でコスタノヴァが輝きを放ち1着!
- 2025/2/23(日) 【小倉大賞典】3度目の正直!ロングランが3度目の小倉大賞典挑戦でついに1着!
- 2025/2/23(日) 【サウジC】まるで映画!フォーエバーヤングが歴史的名勝負を制し海外G1奪取!
- 2025/2/22(土) 【ダイヤモンドS】これがG1好走馬の実力!ヘデントールが力強く伸び重賞初制覇!
- 2025/2/22(土) 【阪急杯】末脚爆発!カンチェンジュンガが爆発的な末脚を見せ完勝!
- 2025/2/23(日) 【フェブラリーS】元ジョッキーが断言!今回は力の違いを見せてくれる!
- 2025/2/21(金) 【新谷厩舎の中東遠征記2025】サウジの今vol5
- 2025/2/21(金) 大好評!?「ジャンプコース」バックヤードツアー復活〜!!【高田潤コラム】