シトロプシスなど≪中山1~3R≫レース後のコメント

3月12日(土)、2回中山5日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の1番人気・シトロプシス(牝3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.1(稍重)。

2着には1馬身半差で6番人気・スクラッタ(牝3、美浦・武市厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ハヤブサプリプリ(牝3、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。

1着 シトロプシス(柴山騎手)
「中山コースに対応でき、追ってからの反応も上々でした。ここでは能力が違いましたね。まだ2戦目。これから良くなります」

2着 スクラッタ(三浦騎手)
「小さいけど、運動神経がいいよ。しっかり走れた。ダートも合っている」

3着 ハヤブサプリプリ(内田博騎手)
「じりじり伸びている。勝ちにいくと甘くなるし、勝ち馬とは決め手の差。馬は良くなっているよ」

4着 ダークフォース(杉原騎手)
「左回りを使っていましたので、コーナーで戸惑っていました。最後はしっかり伸びていますし、慣れれば変わりますよ」

7着 ボールドアテンプト(松岡騎手)
「上手に走れた。でも、最後に止まったね。使いつつ良くなる」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・ロードインスパイア(牡3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(稍重)。

2着には2馬身半差で2番人気・ブライトピスケス(牡3、美浦・菅原厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・ティアップゼファー(牝3、美浦・小野次厩舎)が続いて入線した。

1着 ロードインスパイア(岩田騎手)
「まだもろい面もありそうだけど、想像以上に強かった。気分良く走れたのが結果につながったんだろう」

3着 ティアップゼファー(江田照騎手)
「デビュー戦が案外な内容でも、素質は感じていた。絞れて馬が良くなっていたし、差す競馬ができたのは収穫だよ」

4着 テンプルステイ(内田博騎手)
「初めてのレースだったので控えたけど、いいスピードがある。次は変わるよ」

5着 コパノチャンス(三浦騎手)
「砂を被って嫌がっていた。もう少し余裕が出てくれば。もっと長い距離がいいかもしれない」

7着 ウインスパークル(松岡騎手)
「砂を被り、気にしていたね。直線はもうひと伸びできそうな感触があったし、これからしっかりしてくる」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の3番人気・ワイルドゲーム(牡3、美浦・石栗厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.2(稍重)。

2着にはクビ差で6番人気・ライムチャン(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・コウソクライン(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 ワイルドゲーム(柴田善騎手)
「まだ真剣味に欠き、道中で遊ぶ面を見せたけど、4コーナーを回ったときの手応えが良く、差し切れると思ったね。チークピーシーズの効果があった。反応が変わってきたよ」

4着 ボーシエル(柴山騎手)
「直線で反応し、これならと思わせたのですが。最後まで左手前のまま、もたもたしましたね」

5着 オリエンタルイギー(野中騎手)
「出ムチを入れて行かせました。よく粘っています。こんな軽いダートが合いますよ」

6着 タンサンドール(岩田騎手)
「渋い馬。バテてはいないがワンペースだよ。自ら動いたほうがいいね」

8着 ノーブルワルツ(菅原騎手)
「もう少し脚がたまれば。厳しい展開になりましたね」

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