デナリなど≪中山5～7R≫レース後のコメント

【ジャパンカップ】台風の目はチェルヴィニア！海外馬にもチャンスあり⁉

提供：重賞トレンドジャッジ
●3月20日(日)、2回中山7日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、C．ルメール騎手騎乗の1番人気・デナリ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.1(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・ツボミ(牝3、美浦・奥村武厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・マイネルカラット(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 デナリ(C・ルメール騎手)
「とてもいいスタート。道中もリラックスしていた。4コーナーでは忙しく、エンジンのかかりが遅かったけど、ゴールまで長くいい脚を使えるよ。距離は2400mまで延びても大丈夫」

4着 アフェクテューズ(戸崎騎手)
「うまく流れに乗れました。最後までがんはっています。こんなレースができれば、良さが出ますよ」

5着 ネイチャーレット(丸山騎手)
「道中は楽にいけました。ただ、いざ追い出してもたつきましたね。本来の切れを生かせなかった」

7着 レッドスペラーレ(吉田隼騎手)
「ふわっとスタートしましたが、跳びが大きな馬。急かさずに進めました。向正面から内に入れ、また勝負どころでインに切り替えたのですが、じわじわと伸びています。まだ気持ちも体も緩いですし、使って良くなりますよ」

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●6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、A．シュタルケ騎手騎乗の7番人気・カープストリーマー(牡3、栗東・清水久厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(稍重)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ヒーズインラブ(牡3、栗東・藤岡健厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ファイアクリスタル(牝3、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

1着 カープストリーマー(A・シュタルケ騎手)
「このところズブいタイプに乗ることが多かったので、人馬一体になった競馬ができて、とてもうれしかった。ハナに行けるスピードもあるが、あえて控えた。馬が自ら動いてくれたよ。なかなか勝ち合わなかっただけで、あっさり勝てる力の持ち主。コースコンディションも合っていたしね」

2着 ヒーズインラブ(藤岡康騎手)
「よく伸びているのですが。力がある馬だけに、なんとかしたかったですよ。もう少し前のポジションがほしかったですね。勝ち馬にうまく乗られました」

4着 ナイトインブラック(C・ルメール騎手)
「いいレースはできているが、少し反応が遅かった。マイルはちょうどいいよ」

5着 エンジニア(内田博騎手)
「この馬もしっかり伸びている。周りの切れに及ばなかったね」

7着 ミエノドリーマー(柴山騎手)
「流れが落ち着きましたからね。1800mくらいが合うと思います」

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●7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の6番人気・アメリカンストーム(牡4、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.8(重)。

2着には2馬身差で1番人気・ミッキードラマ(牡4、美浦・菊沢厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・デジタルフラッシュ(牡5、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 アメリカンストーム(田辺騎手)
「マイペースで行けました。理想的な展開。追ったのは最後だけでしたし、ほんと楽でしたよ」

3着 デジタルフラッシュ(C・ルメール騎手)
「ブリンカーの効果があり、スブくはなかった。追ってワンペースだけど、よくがんばっている。もう少しパワーが付けば」

4着 レンブラント(藤岡康騎手)
「もまれずにいいかたち。休み明けなのに、最後までよく辛抱していますよ」

7着 ダイワハッスル(三浦騎手)
「流れに乗って競馬ができた。使われて馬は良くなっているよ」

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