ウインオリアートなど≪中山8~10R≫レース後のコメント

3月20日(日)、2回中山7日目8Rで4歳上1000万(芝2000m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の8番人気・ウインオリアート(牝5、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.0(稍重)。

2着にはクビ差で4番人気・ラインハーディー(牝5、美浦・水野厩舎)、3着にはアタマ差で14番人気・ヤマトダイアンサス(牝6、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたバンゴール(牝4、美浦・尾関厩舎)は6着に敗れた。

1着 ウインオリアート(松岡騎手)
「早めに動かし、うまく持ち味を発揮できた。展開が向いたけど、馬も力を付けているよ」

3着 ヤマトダイアンサス(井上騎手)
「少しかかり気味でしたが、いいペースで運べました。最後までよく踏ん張っています」

5着 エバーシャルマン(C・ルメール騎手)
「とてもいい感じで運べた。でも、少しペースが速く、ラスト200mで疲れてしまったね」

10着同着 ヘイジームーン(武豊騎手)
「流れに乗れ、道中の感触は良かったよ。ただ、決め手が生きる展開にならなかったね」

10着同着 デルフィーノ(戸崎騎手)
「いいかたちでしたが。中山は合わないですね」

4歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒


9Rで幕張S(芝1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ネオスターダム(牡4、栗東・石坂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.8(稍重)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・アンジェリック(牝5、美浦・大和田厩舎)、3着にはクビ差で11番人気・マカハ(牡7、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマローブルー(牝5、美浦・堀厩舎)は5着に敗れた。

1着 ネオスターダム(内田博騎手)
「強いよ。ペースが速かったから、下げて競馬をしたんだ。人気馬を見ながら、スムーズだった。直線はいい脚を使えたね。こんな馬場もこなせるし、もっと軽い馬場でもやれると思う」

3着 マカハ(石川騎手)
「直線でさばけ、いい伸びを見せました。一瞬、届くかと思えましたよ。ムラがあるみたいですが、走る気さえ出してくれれば、まだまだやれます」

4着 ウインマーレライ(津村騎手)
「折り合いを重視し、出たなりで運びました。坂を上がって少し態勢が浮きましたが、イメージどおり。いい脚を使えましたよ」

5着 マローブルー(A・シュタルケ騎手)
「ペースが速かったことや、早めに仕掛けたことは敗因だと思えない。それでも、勝てる力があるはず。ちょっとわからないね」

9着 ティーエスネオ(藤岡康騎手)
「速いペースに巻き込まれました。息が入らなかったですよ」

幕張Sの結果・払戻金はコチラ⇒


10Rで千葉S(ダ1200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ブルドッグボス(牡4、栗東・西浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.5(重)。

2着には1馬身半差で6番人気・キタサンミカヅキ(牡6、美浦・古賀慎厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・カジキ(牡7、栗東・笹田厩舎)が続いて入線した。

1着 ブルドッグボス(C・ルメール騎手)
「とても乗りやすい。いいスピードがあり、ゆっくり追い出すことができたよ。パワーもかなり。すごく強かったし、いいスプリンターだね」

2着 キタサンミカヅキ(武士沢騎手)
「スタートが良く、いいポジション。オープンでもこれだけ走れ、内容は上々です。まだ良くなりますよ」

4着 ナンチンノン(吉田豊騎手)
「いいペースで行けた。ゲートを出していったふん、最後に甘くなったけど、オープンでも十分に通用する」

10着 トキノゲンジ(西田騎手)
「内に潜り込めなかったですね。外枠の影響は大きかった。なし崩しに脚を使いました」

15着 レオパルディナ(藤岡康騎手)
「外枠から、もたれ気味に内へ。行き切れたら違うのでしょうが、追走に脚を使いましたね」

千葉Sの結果・払戻金はコチラ⇒


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。