【高松宮記念】上昇アルビアーノ木村師「スムーズな競馬が出来れば」

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提供：けいばのじかん
23日、高松宮記念(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、オーシャンS5着のアルビアーノ(牝4、美浦・木村厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.0－51.6－37.8－12.8秒をマークした。

【木村哲也調教師のコメント】
「前走は、スタートがノンビリしていてジョッキーには申し訳なかったと思います。最後に不利もあったので評価をし辛いところもありますが、結果的に大事に至らず現時点で馬が健康でいられることに関しては良かったと思っています。前走後は、レースが終わった週の水曜日にノーザンファーム天栄へ放牧に出して、治療をしたりケアをしてもらいました。自分も見に行きましたが、放牧先で強い調教をやってその動きを確認してから帰厩しました。帰厩後は、日曜と今日に強い調教をやっています。

今日の追い切りは、前半はフットワークを確認して、その感触が良ければ動かしていってほしいと乗り手に指示していました。その予定通りの追い切りが出来ましたし、動きも良かったと思います。休み明けをひと叩きして良い意味で余裕もありますし、ピリッとしたところもあるのでジョッキーには迷惑をかけないと思っています。右回りも左回りも問題ないと思っていますし、中京コースだからどうということはありません。

現時点では、金曜日の朝に輸送しようかと考えています。あくまでチャレンジャーの立場だと思っていますし、重賞タイトルホルダーが揃うなかに挑戦させてもらうので頑張ってもらいたいです。スムーズな競馬が出来ればと思っています」

アルビアーノ

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