グリニッチヴィレジなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

5月7日(土)、2回東京5日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の3番人気・グリニッチヴィレジ(牝3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.2(良)。

2着には2馬身差で2番人気・キングドラゴン(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・コスモボーラー(牡3、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクレーデリンテ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)は7着に敗れた。

1着 グリニッチヴィレジ(柴山騎手)
「前走のときよりも落ち着きがありました。逃げても良かったですけど、行く馬がいたのでそれを行かせました。多少ハミを噛みましたが、何とかガマン出来ました。口向きも良くなっていましたし、最後はラクに抜け出せました」

2着 キングドラゴン(M.デムーロ騎手)
「良いスタートを切って、良い位置を取れました。これまでは1400で使われていて今回マイルに延びましたが、最後までペースを落とさず脚を使ってくれました」

3着 コスモボーラー(柴田大騎手)
「エンジンがかかるまで時間がかかりました。手応えがなくなったか、というところからもうひと伸びしてくれました。他馬が後ろからきたときに伸びたので、併せ馬の形になると良いのかもしれません。力がありますよ」

4着 バカラボナセーラ(古川騎手)
「外を回されるよりは、と思って行きました。最後まで一生懸命走っていますし、良い内容でした」

5着 プルシアロワイヤル(嘉藤騎手)
「折り合いがつくようになりましたし、上手に走れています。あとひと押しですが、徐々に内容は良くなっていますよ」

7着 クレーデリンテ(田辺騎手)
「スムーズに運べましたが、追ってからの反応がありませんでした。今日のメンバーからもっとやれるかと思っていましたが…」

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6Rで3歳500万(芝1800m)が行なわれ、古川吉洋騎手騎乗の7番人気・ダンツペンダント(牝3、栗東・本田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・シャクンタラー(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・グリントオブライト(牝3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 ダンツペンダント(古川騎手)
「先生に、芝を使いましょうと進言していたので、結果を出せて良かったです。これまで短距離を使っていたこともあって行きっぷりが良かったですし、これなら控えるよりはと思って行かせました。最後までしっかり脚を使ってくれました」

2着 シャクンタラー(M.デムーロ騎手)
「初めての左回りでしたが、モタれずに走れていました。よく頑張っていますが、勝ち馬を捕まえられませんでした」

3着 グリントオブライト(T.ベリー騎手)
「今日はペースも遅かったですし、外々を回らされましたからね。力はあるので、スムーズならチャンスがあると思います」

4着 ブランシェクール(三浦騎手)
「芝は問題ありませんでした。もっと良い位置から競馬をしたかったですけど、今日はゲートの中で落ち着きがなくなって、良いスタートを切れませんでした。それでも道中はポジションを上げていけましたし、能力のある馬ですね」

5着 ペルルクロシュ(柴山騎手)
「芝のこの距離でも、最後にしっかり伸びてくれました。こういう条件やクラスに慣れてきていると思います。まだ良くなる余地がある馬ですよ」

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7Rで4歳上500万(芝2400m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の3番人気・マイネルカレッツァ(牡4、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.4(良)。

2着には3馬身差で6番人気・デバイスドライバー(牡4、美浦・宗像厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・ウェルブレッド(牡4、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレオニーズ(牡5、美浦・小島茂厩舎)は4着に敗れた。

1着 マイネルカレッツァ(柴田大騎手)
「ようやく勝てて良かったです。元々能力はありますが、精神的なものでイレ込みがキツかったりして体も減らしましたからね。今回は陣営が上手く立て直してくれましたし、最後までしっかり脚を使ってくれました。まだまだ良くなってきますし、楽しみです」

2着 デバイスドライバー(田中勝騎手)
「最後もジリジリと脚を使ってくれました。よく走っています」

3着 ウェルブレッド(ボウマン騎手)
「ちょっとこの距離は長いかもしれません。1800くらいの適正距離を使って、ある程度積極的な競馬をしながら差す形でも良いかと思います」

4着 レオニーズ(田辺騎手)
「ペースが速いと脚が溜まらないのかもしれません。前を射程圏に入れるように意識しながらポジションを取りに行きましたが、終いは甘くなりました」

5着 プラトンイミシャン(勝浦騎手)
「道中は良い感じで運べました。それだけに最後の伸びが物足りませんでした。本来はもっと良い脚を使える馬ですからね」

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8Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・コピーライター(セ6、栗東・奥村豊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.0(良)。

2着には3馬身差で7番人気・ウインオベロン(牡4、美浦・田村厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・トップアドバンス(牡5、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 コピーライター(M.デムーロ騎手)
「スタートが良く、良い位置をすぐに取れました。最後までしっかり脚を使ってくれましたし、完勝と言えますね」

2着 ウインオベロン(吉田豊騎手)
「枠順も良かったですし、流れに乗って競馬が出来ました。最後はもうひと伸びほしかったですけど、上がっていく感じも良かったですしこの距離も合っていたと思います」

3着 トップアドバンス(菊沢騎手)
「攻め馬で乗せてもらって、自分のリズムを持っている子だなと思っていました。急かさずリズムを守って走らせて、終いは期待通りの脚を使ってくれました。メンバー次第でチャンスがくると思います」

4着 レッドグルック(ボウマン騎手)
「ズブいと聞いていたので押していきましたが、良いスピードがありますし聞いていたほどのズブさは感じませんでした。マイルなら抑えて競馬をしても良さそうですし、今日のように押していくなら1400でも対応できると思います」

5着 ナスノアオバ(T.ベリー騎手)
「左回りに慣れていない感じで、前半はコーナリングがスムーズではありませんでした。終いは頑張ってくれましたし、マイルも問題ありません」

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