マサノヒロインなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

【ジャパンカップ】台風の目はチェルヴィニア！海外馬にもチャンスあり⁉

提供：重賞トレンドジャッジ
●5月14日(土)、2回東京7日目9Rで夏木立賞(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・マサノヒロイン(牝3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.8(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・ウインテンダネス(牡3、栗東・日吉厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・キングオブアームズ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 マサノヒロイン(田辺騎手)
「気の良いタイプなので、中途半端に出していって力むよりもリラックスして走らせた方が良いと思って慌てずに運びました。馬群に入って抜け出す形が理想ですが、今日も良い形で競馬が出来ましたしスムーズに外に出せました。良い脚を使ってくれましたね」

2着 ウインテンダネス(柴田大騎手)
「なかなか直線で外に出せませんでしたが、スムーズにはこべていたとしても勝ち馬は強かったと思います。今日は前走と違って燃える面を見せていて、抑えるのが大変でした。前走のようにジックリ溜めることが出来れば更に良い脚を使えると思いますが、その辺りはこれから良くなってくると思います」

3着 キングオブアームズ(ルメール騎手)
「直線でスペースがあきませんでしたが、良い瞬発力のある馬だと思っていたのでジッとしていました。いざ追い出してからの反応がもうひとつでしたね。少し力んで走っていた影響もあったかもしれません」

4着 ウインシンフォニア(松岡騎手)
「良馬場だとしっかり走れますね。距離は2000くらいが良さそうです。手応えの割りに追ってからシブくなってしまうので、その辺りが今後の課題になると思います」

5着 キャノンストーム(笹田調教師)
「まだ馬が緩いので、今日のようにヨーイドンになると厳しいですね。もう少し平均的に流れてほしかったです」

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●10Rで秋川特別(芝1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・プレミオテーラー(牝4、栗東・河内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(良)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・サトノスティング(牡5、美浦・的場厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・フジマサエンペラー(牡7、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 プレミオテーラー(河内調教師)
「少し太いかと思っていましたが、輸送でちょうど良くなりました。行く馬がいなければ行ってもいい、と指示していました。2番手が抑えてくれたことでマイペースで運べましたし、順当勝ちですね。マイルが合っていると思いますけど、バテるタイプではありませんし1800までこなしてくれればと思っています」

2着 サトノスティング(田辺騎手)
「ハナに行っても良かったかもしれませんが、相手も気の良いタイプですし絡まれることを考えると、あまりハナには行きたくない競馬でした。ラクに2番手で運べましたが、もうひと押しですね」

3着 フジマサエンペラー(菊川調教師)
「元々勝っている条件ですし、この距離が合うのは分かっていましたからね。最後までしっかり脚を使っていましたし、気難しさのある馬ですが良い方に向かっていると思います」

4着 シングンジョーカー(武士沢騎手)
「切れ味勝負になってしまっては仕方ありませんが、今日も前に行ってよく踏ん張っていますし底力がありますよ。勝ち馬は強かったですけど、その他の馬とは差はありませんでしたからね」

5着 セイントバローズ(T.ベリー騎手)
「良い競馬が出来ましたが、今日は少頭数のスローペースが向きませんでしたね」

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●12Rで4歳上1000万(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ディアデルレイ(牡5、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.3(良)。

2着には2馬身半差で8番人気・ダイワインパルス(牡4、美浦・宗像厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・オールマンリバー(牡4、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。

1着 ディアデルレイ(戸崎圭騎手)
「久々で初ダートでしたが、スッと良い位置につけられたように適性は高いですね。この馬自身、硬いところがあるのでこういう条件は合っているのかもしれません。今日はブリンカーもきいていました」

2着 ダイワインパルス(田中勝騎手)
「ダートのこのくらいの距離は合っていますね。今日は勝ち馬が強かったですけど、この馬も頑張っています」

3着 オールマンリバー(武豊騎手)
「今日はスローペースにハマッてしまいました。一旦下げて外に出そうかとも思いましたが、それも出来ませんでしたからね」

4着 クロフネビームス(吉田豊騎手)
「ゲートも大人しくなってきましたし、出が速いですからね。本当はもう少し溜めていきたいんですけど、馬が行く気になります。以前のようにかかることはありませんが、道中に少し力むところがあります。上手く溜められれば、もっと弾けると思います」

5着 パイロキネシスト(内田博騎手)
「ペースは遅かったですけど、勝ち馬に早めに来られてプレッシャーをかけられましたからね。それでも5着に踏ん張っていますし、よく走っていますよ」

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