ミッキーオフィサーなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

6月4日(土)、3回東京1日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・ミッキーオフィサー(牝3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.9(良)。

2着には2馬身差で6番人気・ナナエ(牝3、美浦・小桧山厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・テンキセキ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたセシャルマン(牝3、美浦・戸田厩舎)は9着に敗れた。

1着 ミッキーオフィサー(横山典騎手)
「スタートは速くなかったですけど、前があいていたので上手くハナに行かせてもらえました。そのまま押し切ったように能力がありますし、まだこれから良くなってきますよ」

2着 ナナエ(内田博騎手)
「2番手に行くつもりはありませんでしたが、スタートが良かったですしペースも速くなかったのであの位置からになりました。出していったわけではなく、ジッとしてあの位置につけられたことは良かったと思います。よく頑張っていますが、今日は相手が強かったです」

3着 テンキセキ(木幡巧騎手)
「前走も良い位置で競馬が出来ましたけど、今日も好位流れに乗れました。前が残る馬場だったことを考えるともう少し前に行っても良かったかもしれませんが、行くと終いが甘くなりそうだったのであの位置で運びました。よく頑張ってくれましたが、距離はもう少し短くてもいいかもしれません」

4着 モエルオンナ(菊沢騎手)
「前走よりも砂を被ってもヒルまず進んでくれました。スムーズに外に出せて直線でも脚を使ってくれましたが、今日は前が止まらない馬場だった分かと思います」

5着 スプリットセコンド(柴山騎手)
「良い位置で競馬が出来ましたけど、そこからがもうひとつでした。もうワンパンチ欲しいですね」

9着 セシャルマン(三浦騎手)
「前走はデビュー戦でしたし、後ろから行って終いを伸ばす競馬をしましたが、今日は外を回って良い位置で運ぶことが出来ました。今日は乾いた馬場も影響したのかもしれません。かかることもなく、乗りやすい馬ですよ」

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2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の4番人気・キングズミッション(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.3(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・スピアザゴールド(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・レオイノセント(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 キングズミッション(蛯名騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、スムーズに運べたことが良かったのかもしれませんね。時計も速いですし、強い内容で驚きました」

2着 スピアザゴールド(ルメール騎手)
「直線を向いてから、エンジンがかかるまでに時間がかかりました。距離がもう1ハロンあっても良いかと思います」

3着 レオイノセント(木幡巧騎手)
「3、4コーナー辺りで前に離されたときに、砂を被ってフワッとしてしまいました。最後はまた盛り返して直線でもハミを取って伸びてくれましたし、内容は良かったと思います」

4着 ドラゴンイモン(二本柳騎手)
「もう少し前についていければ良かったかもしれませんが、徐々に内容は良くなっていますからね。稽古でも良い動きを見せていますし、競馬でも前向きになってきました」

5着 メイショウアンカー(柴山騎手)
「良いスタートを切ってラクにあの位置を取れましたが、まだ気持ちの面で幼いところがありますね。能力はあるので、最後まで集中して走れるようになれば良いですね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、T.ベリー騎手騎乗の1番人気・ベラポーサ(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.6(良)。

2着には5馬身差で10番人気・ジュメイラ(牡3、美浦・古賀史厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・サンマルトゥーレ(牡3、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。

1着 ベラポーサ(T.ベリー騎手)
「今日はダート替わりの判断をして、休み明けでも上手く調整してくれた厩舎サイドのおかげですね。ダートの走りは問題ありませんでした。良いレースが出来ましたし、これから先が楽しみです」

2着 ジュメイラ(横山和騎手)
「トモはまだしっかりしていませんが、小倉の頃と比べると良くなっていました。今日はスタートを出たので、思い切って行きました。前が止まらない馬場だったこともありますが、よく頑張ってくれました」

3着 サンマルトゥーレ(内田博騎手)
「勝ち馬は強いですね。最後はこの馬なりにしっかり脚を使っていますし、メンバーひとつでチャンスが来ると思います」

4着 オートシャンティ(柴田大騎手)
「このくらいの距離の方が手綱を持っていられますし、その分もうひと脚使えますね。短距離では忙しくなりますし、今日は次に繋がる内容の競馬が出来たと思います」

5着 ブラウンキャビア(ルメール騎手)
「今日は休み明けでしたが、良い感じで走れていました。よく頑張っていますが、東京の直線は長いですね。小柄な馬ですし、小回りコースの方が良いと思います」

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4Rで障害3歳上オープン(障3100m)が行なわれ、原田和真騎手騎乗の4番人気・トゥールモンド(セ6、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:25.2(良)。

2着には半馬身差で5番人気・ゴールデンヒーロー(セ6、栗東・北出厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・ダノンゴールド(セ7、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴィクトリースター(牡8、栗東・吉村厩舎)は5着に敗れた。

1着 トゥールモンド(原田和騎手)
「全ての障害をしっかり飛んでくれました。障害に慣れ過ぎていて逆に怖いくらい、上手に飛んでくれます。抑えるところも馬が分かっていますし、自分が気をつけるのは仕掛けのタイミングだけでした。良い馬に乗せてもらいました」

2着 ゴールデンヒーロー(平沢騎手)
「道中は良い位置で流れに乗れました。最後は正直、減量の差はあったかと思います。途中で止めるところのある馬ですが、今日は最後までしっかり走ってくれました。あそこまでいったら勝ちたかったですし、悔しいです」

3着 ダノンゴールド(五十嵐騎手)
「いつもよりスムーズにゲートに入れましたし、横を向いていたのでタイミングは遅れましたが、落ち着いて出られました。自分のリズムでハナに行けましたし、思っていたより早い段階でハナに立てたので、最後まで脚を使えるだろうと思っていました。ただ、ラスト3つの障害の踏み切りが合いませんでしたね。そのロスが直線で響いたと思います。それでも内容は悪くなかったと思います」

4着 ドクタールキア(金子騎手)
「ハナに行くつもりで、道中は息を入れながら運ぶイメージを持っていました。ダートが苦手だと聞いていましたが、4コーナーからやればやるだけ動いてくれました。牝馬ですし、暖かくなってきて具合も良くなってきているのかもしれません。これからの季節、更に楽しみです」

5着 ヴィクトリースター(白浜騎手)
「3、4番手につけてジッとして脚を溜める形が理想でしたが、今日は道中に絡まれてしまいましたからね。馬はリラックスして飛越もスムーズでしたし上手く回れましたが、直線で伸びませんでした。また次に頑張りたいです」

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