トピックスTopics
【POG】クインズサリナが先行した馬をキッチリ捕えて初陣V!…阪神新馬
2016/6/12(日)
6月12日(日)、3回阪神4日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の3番人気・クインズサリナ(牝2、栗東・西村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(良)。2着には2馬身差で2番人気・リンクスゼロ(牡2、栗東・森厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・ウイナーズロード(牝2、栗東・岩元厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカズマデプレシャン(牡2、栗東・西浦厩舎)は4着に敗れた。
スタートでクリノアスカが出遅れ。人気のカズマデプレシャンがハナへ。クインズサリナは好位を追走。リンクスゼロは道中、中団から鞍上が早めに追い出し、4角では外め5番手まで進出。
直線の攻防は、逃げるカズマデプレシャンを同じく好位を追走していたウイナーズロードが手応え良く交わして先頭に立つ構えを見せるが、背後にクインズサリナが忍び寄る。外からはリンクスゼロが追い込み態勢。残り150mでクインズサリナが前を捕えて先頭に立ち、後続を突き放す脚色の違いでそのまま押し切った。
勝ったクインズサリナはダノンシャンティ2世代目の産駒。この世代最初の勝ち上がりとなった。兄に1000万下で50戦以上を走り、1億円以上稼いだケイアイユニコーンがおり、兄弟は芝ダート問わず息長く活躍している。兄以上の活躍を期待したいところだ。
馬主は亀田和弘氏、生産者は新ひだか町の佐竹学氏。馬名の意味由来は「冠名+オーストラリアの地名」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
クインズサリナ
(牝2、栗東・西村厩舎)
父:ダノンシャンティ
母:ケイアイギャラリー
母父:ウォーニング
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!
- 2025/11/8(土) 【京王杯2歳S】後続に3馬身の圧勝!ダイヤモンドノットが重賞初制覇!






