ミスドバウィなど≪東京6～8R≫レース後のコメント

●6Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ミスドバウィ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.4(良)。

2着にはクビ差で3番人気・プルメリアブーケ(牝3、美浦・高橋裕厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・グレイスノート(牝3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 ミスドバウィ(戸崎圭騎手)
「今日は1400で勝ちましたが、ベストディスタンスがどのくらいかはまだ何とも言えません。これまでの実績からも、今日は順当勝ちでした」

2着 プルメリアブーケ(柴山騎手)
「休み明けでしたが、気にならないくらい良い状態でした。最後も頑張っていますが、勝ち馬はトボけながら走っていて、こちらが行けば行くだけ脚を使う感じでしたからね。この馬も力を付けていますし、チャンスは近いと思います」

3着 グレイスノート(田中勝騎手)
「道中はロスなく走れましたし、最後も脚を使っていますが、上位陣とは切れ味の差が出ました。この距離では少しハミを噛むので、1200の方が道中に上手く脚を溜められそうな感じがします」

4着 ハンナ(野中騎手)
「ゲートが開く寸前に頭を上げてしまいました。それで遅れましたが、すぐにリカバー出来て良かったです。道中で狭くなる場面があってもヒルまず走っていましたし、よく頑張っています」

5着 ハミルトンパーク(木幡巧騎手)
「舌を縛った効果があって、口向きも良くなっていました。ゲートの出も良くなっていましたし、収穫のある内容でした。福島に替われば更にやれそうです」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


●7Rで3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の2番人気・ヴィンテージドール(牝4、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:10.5(稍重)。

2着には7馬身差で4番人気・トーセンアーネスト(牡4、美浦・中川厩舎)、3着には1馬身1/4差で11番人気・フレンドミラクル(牡3、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパッショネイトラン(牡4、美浦・尾形和厩舎)は5着に敗れた。

1着 ヴィンテージドール(木幡巧騎手)
「前に行く予定でしたが、割りと先行馬の争いが激しかったので、ついていきませんでした。道中の手応えも良かったですし、能力を信じて早めに動いていきました。強い内容でした」

2着 トーセンアーネスト(菅原騎手)
「馬は精一杯頑張ってくれました。今日は相手が悪かったです。すぐにチャンスは回ってくると思います」

3着 フレンドミラクル(柴田善騎手)
「以前に自分が乗ったときと比べて、腰の状態がもうひとつでした。連闘で使った影響もあったのかもしれません。腰がパンとすれば、1800くらいでもやれますよ。ダートの方が良いですね」

4着 ナスカザン(津村騎手)
「前半はハミを取りませんし、以前に比べて行けなくなっています。終いは脚を使ってくれますが、これから距離が短くなったときにどういう競馬が出来るかですね」

5着 パッショネイトラン(田辺騎手)
「今日は全体的にペースが流れていた感じでしたし、道中の追走に苦労しました。脚を溜めるところを作れる流れの方が良いですね」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


●8Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・マハロマナ(牝4、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.6(稍重)。

2着には2馬身半差で2番人気・ファンシーリシェス(牝4、美浦・大和田厩舎)、3着には3馬身差で14番人気・トウカイフィーバー(牝3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 マハロマナ(戸崎圭騎手)
「スタートも速かったですし、周りを見ながら競馬が出来ました。早めの仕掛けになりましたが、強かったですね」

2着 ファンシーリシェス(T.ベリー騎手)
「もう一列前から運んでも良かったかもしれませんが、良い内容の競馬は出来たと思います。今日は勝ち馬が強かったですね。この馬もすぐにチャンスは回ってくると思います」

3着 トウカイフィーバー(柴田善騎手)
「最後もよく伸びています。フットワークの感じから、ダートの方が良さそうです」

4着 ケルシャンス(ルメール騎手)
「最後は頑張っていますが、この条件は少し忙しい感じがします。小回りコースでもう少し距離のある条件に替わると良いと思います」

5着 スールキートス(吉田豊騎手)
「今日は枠が枠でしたからね。仕方ありません。終いは脚を使っているんですけどね」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。