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【POG】タイセイブレークがゴール前でまとめて交わす圧巻V…阪神新馬
2016/6/25(土)
6月25日(土)、3回阪神7日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・タイセイブレーク(牡2、栗東・浜田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(重)。2着にはクビ差で4番人気・グランドロワ(牡2、栗東・鈴木孝厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・シゲルベンガルトラ(牡2、栗東・服部厩舎)が続いて入線した。
レースはややバラついてスタート。勢い良く飛び出したシゲルベンガルトラがハナを切り、グアナクトが続く形で先行。人気を背負ったタイセイブレークは5番手と好位につけた。先頭から後続までやや縦長の展開となって最終コーナーへ。
先行勢からグランドロワが早めに抜け出して先頭に立ち、そのまま押し切るかに思われたが、そのやや後方からタイセイブレークが鋭く足を伸ばし猛追。ゴール前で粘りこみを図った2頭を内から切り込んだタイセイブレークが一気にまとめて差し切り、接戦を制した。
勝ったタイセイブレークは、おじに2002年の中山金杯を制したビッグゴールドを持つ血統。中長距離重賞で活躍のおじは05年の春の天皇賞に挑戦し2着。おじが果たせなかったGⅠ制覇へ、好発進を決めた。
馬主は田中成奉氏、生産者は日高町の下河辺牧場。馬名の意味由来は「冠名+破る」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
タイセイブレーク
(牡2、栗東・浜田厩舎)
父:ダイワメジャー
母:インプレスゴールド
母父:ブライアンズタイム
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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