ハルクンノテソーロなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月14日(日)、2回新潟6日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・ハルクンノテソーロ(牡2、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.3(良)。

2着には2馬身差で4番人気・シゲルコング(牡2、美浦・松永康厩舎)、3着には3馬身半差で6番人気・ハングリーベン(牡2、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

1着 ハルクンノテソーロ(大野騎手)
「今日はゲートの駐立がちゃんとしていて、ポンと出てくれました。ラクに行けていましたし、ダートの走りも良かったです。時計もまずまずでしたし、まだ緩さはありますがしっかりしてくれば更に良いと思います」

2着 シゲルコング(丸田騎手)
「距離短縮が良い方に出ましたね。スタートはゆっくりでしたが、砂を被っても大丈夫でしたし終いも良い脚を使ってくれました」

3着 ハングリーベン(野中騎手)
「スタートは良かったですけど、二の脚がつきませんでした。途中からハミを取ってくれました。手応えは怪しかったですけど、最後までジリジリ脚を使ってくれました。芝よりもダートの方が良いかと思います」

4着 シャインヴィットゥ(蛯名騎手)
「現状での力は出していますよ。まだ緩さがありますし、しっかりしてくればやれると思います」

5着 シンボリスーマラン(柴田大騎手)
「スタートは速いですけど、二の脚がつかず流れに乗れませんでした。エンジンがかかるまで時間がかかりますが、最後まで脚を使っているのでもう少し距離があっても良いかと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・スフェーン(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.4(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・フッカツノノロシ(牡3、美浦・小桧山厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・スリーミュージアム(牡3、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。

1着 スフェーン(吉田豊騎手)
「ゲートも出ましたし、良い位置で競馬が出来ました。あとは下がってくる馬に気を付けて乗りました。外に出しても良かったですけど、根性のある馬ですし内を突きました。抜け出してからもフワフワしていましたし、まだ余裕がありました。だいぶマトモな競馬が出来るようになってきましたね」

2着 フッカツノノロシ(木幡初騎手)
「今日は勝ちにいく競馬をしました。上手くいきましたが、勝ち馬はこの前も一緒に走って強いのは分かっていましたからね…。この馬も良いものがありますし、時間はありませんが何とかしてあげたいですね」

3着 スリーミュージアム(菊沢騎手)
「前走で乗せてもらって能力があるのは分かっていたので、今日はスムーズな競馬をしようと思っていました。前に行けたので、あとは向正面でのマクりに気を付けて乗りました。最後まで頑張っていますし、メンバー次第でチャンスがあると思います」

4着 モリトフラッシュ(武士沢騎手)
「能力はあるので、あとは気持ちですね。もっと競馬に向いてくれば良いと思います。メンバー次第でチャンスがあると思います」

5着 ムーンシャイナー(石川騎手)
「内をロスなく運べました。こういう競馬を続けていければ良いと思います」

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3Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の4番人気・ルールブリタニア(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.1(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ドラゴンテリー(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・ジェネスローズ(牝3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 ルールブリタニア(ルメール騎手)
「今日は逃げたことでスムーズな競馬が出来ました。頭の高い走法で直線でも頭を上げていましたが、最後まで良い脚を使ってくれました。距離は1800から2000くらいが良いかと思います」

2着 ドラゴンテリー(戸崎圭騎手)
「良い感じで運べましたし、最後も良い脚を使ってくれました」

3着 ジェネスローズ(田辺騎手)
「ゲートの中の体勢がもうひとつで、スタートが決まりませんでした。終いは良い脚を使っていますし、前半に流れに乗れれば良いですね」

4着 マルターズフェスタ(嘉藤騎手)
「モタれると聞いていましたがそういうことはありませんでしたし、良い位置で運べました。直線で前がカベになって待たされましたが、最後も良い脚を使ってくれました。初めて乗ったので比較は出来ませんが、良いものがあると思います」

5着 スワンナプーム(柴田大騎手)
「距離が微妙に影響した感じがします。マイルなら凌げたかもしれませんが…。それでも本当によく頑張っていますよ」

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4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の4番人気・ラピッドライズ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.6(良)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・タケルアヴァロン(牡3、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・ブライトピスケス(牡3、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグロウインザダーク(セ3、美浦・鈴木伸厩舎)は7着に敗れた。

1着 ラピッドライズ(石橋脩騎手)
「外枠から上手くスピードに乗れました。調教でも良いものを持っていると感じていましたし、返し馬でも良い感触を掴んでいました。どこまで脚を溜められるかと思って運びましたが、3コーナー辺りでひと息入れられたことで最後まで頑張れました。まだ良化の余地がありますし楽しみですよ」

2着 タケルアヴァロン(柴田大騎手)
「チークピーシズがきいていますね。前走はゴチャついて止める感じになってしまいましたが、今日も4コーナー手前辺りから抜けてしまって促しながらの追走になりました。能力はありますが、気持ちの面に課題がありますね」

3着 ブライトピスケス(野中騎手)
「スタートは出ましたが、前の馬が進まず外からも来られて位置取りが後ろになってしまいもったいなかったですね。道中は外を回って最後も良い脚を使ってくれました。ただ後ろから行くよりも、ある程度良い位置から競馬をしてどれだけ粘れるかという競馬の方が合っているかと思います」

4着 サドルオン(江田照騎手)
「ゲートはマトモに出てくれましたが、直線で狭くなってヒルんでしまったことが痛かったですね。その後は脚を使ってくれましたし、直線のそこだけですね」

5着 マックスゴーゴー(武士沢騎手)
「まだ弱さがありますし、キャリアも浅いですからね。それでも通用する力があることは今日で見せられたと思いますし、次も今日のような脚を使えればフロックではないことを証明できると思います」

7着 グロウインザダーク(津村騎手)
「行きたかったですけど、いつもより出が遅かったですし外も速かったですからね。それでも勝ち馬の後ろでちょうど良いかと思いましたが、最後は伸びませんでした。疲れもあったのかもしれません」

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