ロワアブソリューなど≪新潟10・12R≫レース後のコメント

8月14日(日)、2回新潟6日目10Rで豊栄特別(芝1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ロワアブソリュー(牡3、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.9(良)。

2着には1馬身半差で8番人気・ツーエムマイスター(牡4、栗東・本田厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・エスティタート(牝3、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。

1着 ロワアブソリュー(M.デムーロ騎手)
「1400がどうかと思っていましたが、強かったですね。スピードがあって出すとかかるので、外枠からマイペースで運べたことが良かったと思います。直線でも良い脚を使ってくれました」

2着 ツーエムマイスター(ルメール騎手)
「ペースが流れていたので、リラックスして走れました。最後も脚を使っていますが、今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 エスティタート(松永幹調教師)
「ペースがある程度流れるなか、ジョッキーがインで上手くガマンさせてくれましたね。最後も良い脚を使っていますし、良い内容でした」

4着 ワンスインナムーン(柴田善騎手)
「乗りやすい馬ですし、良いスピードがありますよ」

5着 ドーヴァー(内田博騎手)
「久々ということもあって若干馬がペースに戸惑いながら走っていましたが、逆に上手くハミを抜いて走ることが出来ました。最後も良い脚を使っていますし、こういう距離で使っていけば良いと思います」

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12Rで3歳上500万(芝1000m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の4番人気・ウエスタンユーノー(牝5、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.2(良)。

2着には3/4馬身差で8番人気・イオラニ(セ5、美浦・栗田博厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・シゲルカゼノボン(牝4、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたワラッチャオ(牝4、美浦・高橋祥厩舎)は5着に敗れた。

1着 ウエスタンユーノー(菊沢騎手)
「この馬に乗せていただくのは3回目で直線競馬では初めてでしたが、馬の方が走り方を分かっている感じで自分はついていくだけでした。菊沢厩舎のスタッフの皆さんにはとてもお世話になっているので、厩舎の馬で勝てて良かったです」

2着 イオラニ(北村友騎手)
「この条件は合うと思って陣営に進言したので、好走できて嬉しいです。スピードがありますし、直線競馬なら最後まで集中して走ってくれますね。外ラチにつけるとかかりそうだと思ってつけませんでしたが、結果的にはつけても良かったかもしれません」

3着 シゲルカゼノボン(野中騎手)
「良い感じでしたが、今日は枠の差でしょうね。最後は他馬がきてからも頑張っていますし、直線競馬の適性があります」

4着 コウユーココロザシ(木幡初騎手)
「休み明けを叩いて上向いていると聞いていましたし、返し馬もリラックスしていてこの馬なりに良いコンディションで臨めました。この馬自身力を出していますし、直線競馬の適性があります。今日も枠順が違えば結果も変わっていたと思います」

5着 ワラッチャオ(柴田善騎手)
「中一週の影響があったかもしれませんね。それでもこれだけやれるんですから、やはり直線競馬の適性が高いですよ」

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