リバーソウルなど≪新潟10・12R≫レース後のコメント

8月20日(土)、2回新潟7日目10Rで苗場特別(ダ1200m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の9番人気・リバーソウル(牡5、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ボンボンキャスト(牝4、美浦・大竹厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・テイエムシャンパン(牡4、栗東・山内厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたストロングトリトン(セ4、美浦・鹿戸雄厩舎)は4着に敗れた。

1着 リバーソウル(柴田善騎手)
「前走は、抑える競馬をして終いも脚を使ってくれました。少し気難しいところのある馬なので、今日は気分良くスムーズに運べたことが良かったと思います」

2着 ボンボンキャスト(丸田騎手)
「前走よりも馬の調子は良かったです。道中に少し力んでしまいましたし、最後はその分かと思います。よく頑張ってくれましたし、もう少しでした」

3着 テイエムシャンパン(木幡巧騎手)
「厩舎サイドからは中団から競馬をしてほしいと指示を受けていましたが、ゲートをポンと出たのでその位置でガマンさせました。最後までよく頑張っていますし、能力がありますね」

4着 ストロングトリトン(木幡初騎手)
「前走の500万クラスでは余裕を持って追走できましたが、今日はクラスが上がって促していかないとついていけない感じでした。それでも大きくは負けていませんし、クラス慣れしてくればやれると思います」

5着 マーシレス(柴田大騎手)
「行ければ粘れると聞いていたので、何が何でもハナに立とうと思っていました。早めに突かれて厳しい競馬になりましたが、それでもよく踏ん張ってくれました」

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12Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・オメガハイヌーン(牡4、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・トミケンキルカス(牡4、美浦・大和田厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・ピュアノアール(牝4、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

1着 オメガハイヌーン(大和田調教師)
「ここ2戦はスタートで後手を踏んで届かない競馬でしたし、今日は新潟コースだったことを考慮に入れてジョッキーが早めの競馬をしてくれましたね。4コーナーでは前を射程圏に入れていましたし、完勝といっていい内容でした。ブリンカーを着けているようにまだ気難しいところがあるので、その辺りが改善されてくれば更に良いと思います」

2着 トミケンキルカス(柴田善騎手)
「3コーナーを過ぎた辺りで左手前に替えたら、後ろのフットワークがバラバラになりました。1200は少し忙しい感じがしますね。本当はもっと抱えて運んでいければ良いんですけどね」

3着 ピュアノアール(津村騎手)
「今日は外枠だったので、ハナにこだわらないで競馬をしてもいいかと思っていました。逆に溜まっていいかと思っていましたが、いつもとそれほど変わりませんでした。道中にもう少し体を起こして走れれば良いですが、体が伸びてダラッとしてしまいます」

4着 ウサギノカケアシ(武士沢騎手)
「自分の形の競馬はしていますし、最後もよく詰めています。1200は堅実ですし、あとはメンバーや展開次第ですね」

5着 モンサンビアンカ(菊沢騎手)
「今日は内枠でしたし、いつもより前で競馬をしたいと思って出していきました。コーナーで勝ち馬にカベを作られて動けなかったことが、馬に申し訳なかったです。このレース間隔で使われているのにテンションも上がっていませんし、良い雰囲気でした。返し馬のパシュファイアーもきいています」

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