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【新潟2歳S】アピールバイオ 更なる上昇に木幡巧「このチャンスを生かしたい」
2016/8/25(木)
併せ馬手前がアピールバイオ
24、25日、新潟2歳S(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、2歳新馬(7/3・福島・芝1800)1着のアピールバイオ(牝2、美浦・牧厩舎)は24日、木幡巧也騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.6-52.4-38.9-13.2秒をマークした。
「切れる脚を使うというより持続的に脚を使うタイプの馬です。中間の調整は上手くいっています。今週の追い切りは古馬を追いかけて外に併せる厳しい形でしたが、良い動きを見せてくれました。1回使って気合いが乗ってきていますし、馬が分かってきている感じです。
普段はチャカチャカしていますが、走り出すと集中して走ってくれます。前走は良いペースで逃げられたことはありますが、溜めて脚を使うことも出来ると思います。距離も問題ないと思います。楽しみな馬に乗せていただき感謝していますし、このチャンスを生かしたいです」
●前走、2歳未勝利(7/2・福島・芝1800)1着のオーバースペック(牡2、美浦・南田厩舎)は24日、岩部純二騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.0-52.4-38.8-12.9秒をマークした。
「気難しいところのある馬なので、今週の追い切りはリラックスさせることに重点を置きました。反応が良かったですし、落ち着きがあって雰囲気も良かったです。良い仕上がりで臨めますし、新潟外回りコースも合うと思います。スタートは速くありませんが、道中でしっかり脚を溜めることが出来れば持ち味を生かせると思います」
●前走、2歳新馬(7/10・福島・芝1200)1着のニシノオウカン(牡2、美浦・古賀慎厩舎)は25日、大野拓弥騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.2-53.4-39.3-13.1秒をマークした。
「良い感じでしたよ。今日は馬なりだったので追い出してからどうかはまだ掴めませんが、余裕のある感じでゴール出来ました。厩舎サイドの話では先週よりもテンションが落ち着いているということですし、今日のような雰囲気なら競馬でも力を出せると思います。乗りやすいですし、距離ももつと思います。ヘンにクセもない馬ですし、どんな競馬でも対応してくれるかなと思います」
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