【京成杯AH】ダノンプラチナ復活に手応え「中山でも走れなくはない」

ダノンプラチナ

7日、京成杯AH(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、東京新聞杯4着のダノンプラチナ(牡4、美浦・国枝厩舎)は、蛯名正義騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.3-53.0-39.2-12.7秒をマークした。

【国枝栄調教師のコメント】
「今日の追い切りは、相手が併せると動くタイプでしたしあまりやり過ぎないようにプラチナを前に行かせました。乗ったジョッキーは、休み明けの感じはあるというコメントでしたが、見ていた感じでは問題なさそうでしたし休み明けの調教としてはまずまずかと思います。前走後は休まざるをえない状況になりましたし、長く休んでいたので秋シーズンは早めに動き出した方が良いかと思って、ハンデ58キロでもここから始動することにしました。

気持ちの面では鉄砲は大丈夫です。直線の長い東京の方がベターではありますが、中山でも走れなくはないですからね。秋の目標として、マイルCSに向かいたいと思っています。このレースの後の様子を見て、本番までにもう1回使うかそのまま向かうか考えていきます」