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マルターズアポジーが1000万に続く連勝でオープン入り!…秋風S
2016/10/1(土)
10月1日(土)、4回中山7日目11Rで秋風ステークス(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の7番人気・マルターズアポジー(牡4、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.6(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・グランシルク(牡4、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身半差で12番人気・ルグランフリソン(牡3、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。
メドウヒルズ、マルターズアポジー辺りが好スタート。マルターズアポジーがテンの速さを生かしてハナへ。内からダノンメジャー、外からルグランフリソンが追走。人気の一角ネオスターダムはその後ろの集団で、グランシルクは中団に控えた。600m通過が35秒7のゆったりとしたペースで進み、マルターズアポジーが先頭で4コーナーを回る。
直線に向いてもマルターズアポジーの手応えは十分。後続を引き付けて追い出しにかかる。追ってくるルグランフリソン、間からウインフェニックスが突っ込む。しかし逃げるマルターズアポジーの脚は衰えず、ゴール前では手綱を抑えるようにして悠々と逃げ切った。2着にはグランシルクが追い込んで力を見せ、混戦の3着はルグランフリソンが粘り込んだ。
勝ったマルターズアポジーは近親にダート短距離で活躍したワイルドワンダーがいる血統で、父ゴスホークケン、母マルターズヒートも同じ勝負服で走っていた。3歳2月の新馬戦を快勝、3歳時はラジオNIKKEI賞で3着と好走。レースに使われつつ力をつけ、前走で2度目の1000万下を勝利し、連勝でオープン入りを果たした。これまで出走した15戦全てでハナを切っている。なお、騎乗した田辺裕信騎手はこの勝利でJRA通算600勝を達成した。
馬主は藤田在子氏、生産者は新冠町の山岡牧場。馬名の意味由来は「冠名+最高点」。
1着 マルターズアポジー(田辺騎手)
「久々でプラス16キロの体重でしたが、それよりも気負っていたのが心配でした。前走は福島の1800mで勝っていて、距離はもっとあってもいいのですが、今回はマイルでよかったですよ。あれだけ勢いよくハナを叩けば、誰もからんでこない。ペース配分がうまくいきましたね」
2着 グランシルク(戸崎騎手)
「馬は良くなっていますよ。前のもたもたする感じがない。いい伸びでした。勝ち馬にうまく運ばれましたね」
3着 ルグランフリソン(勝浦騎手)
「最後もよく伸びてくれた。状態が良かったし、力もあるよ」
4着 ウインフェニックス(松岡騎手)
「もう少し後ろに付けようと思ったが、あまりペースが上がらなかった。理想的な位置だったね。もうひと脚を使えたら。もっと距離があってもいいと思う」
5着 メドウヒルズ(吉田隼騎手)
「前が楽でしたね。もう少しペースが流れてほしかったですね。すっと切れないのですが、早めに仕掛けていれば、もっとやれたと思います」
7着 ゴットフリート(吉田豊騎手)
「道中はロスなく乗れた。でも、最後に前が開かなかったね」
8着 ロスカボス(高野調教師)
「流れると思ったのに、ペースが落ち着きました。あの位置から外を回しては届きません。常識的には長めの距離向きなのですが、しっかり走らせるのに1600mが合っていると思います。あとはレースの仕方になりますね。なんとか前進させたいですよ」
- マルターズアポジー
- (牡4、美浦・堀井厩舎)
- 父:ゴスホークケン
- 母:マルターズヒート
- 母父:Old Trieste
- 通算成績:16戦5勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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