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昨年の朝日杯FS勝ち馬リオンディーズが左前屈腱不全断裂で引退
2016/10/12(水)
12日、昨年の朝日杯FSを制したリオンディーズ(牡3、栗東・角居厩舎)が現役を引退、種牡馬入りすることがわかった。
同馬は日米オークス馬シーザリオの仔で、2歳11月のデビュー戦を快勝すると、2戦目に選択したのはG1・朝日杯FS。1戦1勝の戦績ながら2番人気の支持を集めると、4角最後方の位置取りから最後の直線だけで全馬をゴボウ抜きにしてG1初勝利を挙げた。
迎えた3歳春クラシックは、弥生賞で後のダービー馬マカヒキと同タイムで2着、皐月賞は道中で引っかかり、前半の1000m58秒4のハイペースを先行し、最後は直線で一杯になりエアスピネル、サトノダイヤモンドの進路を妨害したとして4位入線も5着に降着。続く日本ダービーではメンバー最速の上がり33秒2を使いながらも5着に敗れていた。
秋に向けて調整が続けられていたものの、神戸新聞杯出走前に左前脚浅屈腱炎が判明。当初は9ヶ月以上の休養が必要との診断であったが、ノーザンファーム早来で経過観察が行われ、改めてエコー検査を行ったところ、左前脚浅屈腱の繋部分の不全断裂が判明。近日中に競走馬登録が抹消されることが決定した。なお、今後はブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬入りする予定となっている。自身が果たせなかったクラシック制覇は、二世に期待したい。
馬主はキャロットF、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「シェイクスピア『冬物語』に登場する王の名。父名、母名より連想」。
- リオンディーズ
- (牡3、栗東・角居厩舎)
- 父:キングカメハメハ
- 母:シーザリオ
- 母父:スペシャルウィーク
- 通算成績:5戦2勝
- 重賞勝利:
- 15年朝日杯FS(G1)
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