勝利は目前/注目の障害馬

【菊花賞】長丁場へ向けて、三者三様の旅支度！

提供：重賞トレンドジャッジ

●勝利は目前

サウンドジャンゴ(牡4、美浦・和田道厩舎)

前走

10/2(日)第4回中山8日目8レース・3歳上1000万下(ダ1200m)→2番人気・2着

※1000万下2着

今回

10/22(土)第4回東京6日目12レース・3歳上1000万下(ダ1300m)出走予定

【和田正道調教師のコメント】
「昇級初戦の前走もしっかり走っていましたし、能力が通用するところを見せてくれましたね。この中間も順調にきていますし、態勢は整っています。今回は距離が100メートル延びますが守備範囲ですし、再度好走を期待しています」

ムーンザムーン(牝2、美浦・上原厩舎)

前走

9/24(土)第4回中山5日目3レース・2歳未勝利(芝1800m)→1番人気・2着

※未勝利2着

今回

10/23(日)第4回東京7日目1レース・2歳未勝利(芝1800m)出走予定

【上原博之調教師のコメント】
「前走は終いに良い脚を使って差を詰めてきましたが、ちょっと位置取りも後ろでしたからね。ただ、力があるところは見せられたと思います。今回はジョッキーも2度目の騎乗になりますし、決めてもらいたいですね」

●注目の障害馬

日曜新潟4レース・障害3歳上未勝利に出走を予定しているウラワザ(牡3、美浦・金成厩舎)について、山本康志騎手に話を聞いた。

前走は勝ち馬プロスパーから2.3秒差の6着。
「前走は初障害でしたが、練習の段階で掴んでいた感触通りに上手く運べました。初障害だった分、馬に緊張もあったかもしれませんし、距離も初めてでしたからね。まだ3歳馬ですし、その辺りが影響したのか最後はスタミナがなくなってしまいました」と振り返る。

「この中間は毎日跨らせてもらっていますが、順調に上向いている手応えを感じています。障害コースのなかで1番タフな中山コースを経験しましたし、次は前走以上の結果を残せるのではないかと期待しています」と意欲を見せる。