ネイチャーレットなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

10月22日(土)、4回東京6日目6Rで3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ロードボアソルテ(牡3、栗東・松下厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.5(良)。

2着にはクビ差で2番人気・バイタルフォース(セ4、美浦・萩原厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・バイオンディップス(牡4、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

1着 ロードボアソルテ(M.デムーロ騎手)
「ズブいですね。それでも以前ほどステッキを使わずに済みましたし、ズブさはだいぶマシになってきています。ハミもきいていますし、競馬の内容が良くなってきています」

2着 バイタルフォース(戸崎圭騎手)
「良い形で進められましたが、直線でモタモタしているうちに進路が塞がれてしまい、まっすぐ走れなかったことが痛かったですね」

3着 バイオンディップス(田中勝騎手)
「今日はゲートの中で少しウルさかったですが、出てからはいつも通りの競馬をしました。よく走っているんですけとね」

4着 サンホッブス(松岡騎手)
「良いところまできますし、あともうひと脚なんですけどね。馬は段々良くなっていますし、成長があります」

5着 ノースランドボーイ(内田博騎手)
「ゲートの出が案外良かったですし、終いも良い脚を使っています。次に繋がる競馬が出来たと思います」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、井上敏樹騎手騎乗の5番人気・ニシノオタケビ(牡4、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.8(良)。

2着にはアタマ差で6番人気・カンタオール(セ3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ボルゲーゼ(セ4、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマサノジェット(牡3、美浦・蛯名厩舎)は4着に敗れた。

1着 ニシノオタケビ(井上騎手)
「リズム良く自分のペースで運べました。終いも伸びてくれましたし、ダートも合っていると思います」

2着 カンタオール(内田博騎手)
「最後は交わせるかと思いましたが、勝ち馬は減量がありましたし斤量の差が出たかと思います。モマれないで競馬が出来ればこのくらいはやれますし、次に繋がる競馬が出来たと思います」

3着 ボルゲーゼ(戸崎圭騎手)
「折り合い重視で乗って、思ったよりガマンしてくれました。芝とダートでの走りを比べると、ダートの方がガマンがきくのかもしれませんね。最後はもう少し伸びてほしかったですけど、ジリジリになってしまいました。上手く噛み合えばやれると思います」

4着 マサノジェット(田辺騎手)
「最後は止まってしまいました。人気を背負って強気の競馬をするには、まだ少し荷が重いかもしれませんね」

5着 ヴァッハウ(池添騎手)
「内を通って、最後もジリジリと脚を使っています。今日は前が残る展開になりましたが、上手く噛み合えばこの馬もチャンスがありますよ。東京コースも合っています」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

8Rで3歳上1000万(芝2400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ネイチャーレット(牡3、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.0(良)。

2着には1馬身半差で4番人気・マイネルカレッツァ(牡4、美浦・中舘厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・シャクンタラー(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 ネイチャーレット(北村宏騎手)
「ゲートを上手く出てくれて、内々でジックリ乗りました。馬群がバラける感じで、どこを突こうかというくらい良い手応えでした。レースが上手ですし、コントロールがきいて乗りやすかったです」

2着 マイネルカレッツァ(柴田大騎手)
「今日は相手が強かったですね。落ち着きがありましたし、良い形の競馬が出来ました」

3着 シャクンタラー(M.デムーロ騎手)
「頑張っていますね。直線で2着馬が外に出てきて良い目標が出来たと思いましたが、最後はジリジリでしたし前も止まりませんでした」

4着 グリントオブライト(福永騎手)
「展開が不向きななか、最後もよく差を詰めています。スパッと切れる感じではなく、長く脚を使えるのでやはり長距離は合っていますね。ステイゴールドの牝馬ですし、あまり上手な競馬をさせようとするよりは、大雑把な感じになっても外を回して伸び伸びと走らせてあげた方が良いと思います」

5着 シークレットパス(井上騎手)
「前走の2000は少し短い感じがしましたし、今日は2400に延びたことで終いも良い脚を使えました。これ以上に距離が延びても良いですよ」

3歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。