【菊花賞】1番人気はサトノダイヤモンドで2.4倍 ディーマジェスティは3.4倍!

菊花賞

サトノダイヤモンド自身だけでなく、里見治オーナーにとっても初のG1制覇となるか?

10月23日(日)、京都競馬場で行われる第77回 菊花賞(G1)(3歳牡・牝 国際 指定 馬齢 芝3000m)の前日最終オッズが発表された。

春のクラシック戦線をリードした2頭が「2強」を形成。1番人気に支持されたのはダービー2着馬のサトノダイヤモンド(牡3、栗東・池江寿厩舎)で2.4倍。春2冠はあと一歩で悔し涙を飲んだが、ひと夏を越して心身ともに大きく成長。クラシック最後の一戦で嬉し涙となるか。

2番人気は3.4倍で皐月賞馬ディーマジェスティ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)。共同通信杯、皐月賞をともに人気薄で制したが、ダービー3着でそれがフロックでないことを証明。セントライト記念も着差以上に強い内容で、実績はサトノダイヤモンドを上回る。

13.0倍と離れた3番人気にはミッキーロケット(牡3、栗東・音無厩舎)が支持されている。夏の北海道で2勝を挙げ、神戸新聞杯ではサトノダイヤモンドにクビ差まで迫った。欲しかった偶数枠を得て逆転を狙う。

4番人気は13.3倍で神戸新聞杯4着のカフジプリンス(牡3、栗東・矢作厩舎)。エンジンが掛かればどこまでも伸びそうな長くいい脚が武器。淀の坂の下りを利して先行馬を飲み込みたい。

以下、シュペルミエールまでの4頭が10倍台で続く。最後の1冠を制するのは春の実績馬か?それとも夏を越して成長を遂げた上がり馬か?発走は15時40分。単勝オッズは以下の通り。

3 サトノダイヤモンド 2.4
6 ディーマジェスティ 3.4
8 ミッキーロケット 13.0
1 カフジプリンス 13.3
7 レッドエルディスト 15.4
13 エアスピネル 18.3
17 ジュンヴァルカン 18.4
4 シュペルミエール 19.5
10 ウムブルフ 21.4
11 レインボーライン 22.6

16 プロディガルサン 45.4
18 マウントロブソン 56.4
5 ミライヘノツバサ 94.8
12 コスモジャーベ 106.9
14 アグネスフォルテ 117
15 サトノエトワール 118.9
9 イモータル 124.8
2 ジョルジュサンク 152.9

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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