【天皇賞(春)】自在性十分 6枠9番ユーキャンスマイル「他馬の出方を見ながら柔軟に立ち回れる」

ユーキャンスマイル

豊富なスタミナを生かしたいユーキャンスマイル

25日、天皇賞(春)(G1)の枠順が確定した。各陣営のコメントは以下の通り。

6枠8番 パフォーマプロミス(藤原英調教師)
「頭数を考えたら、8番も悪くないところ。まだG1でいい走りができていないが好位で流れに乗れれば違うと思う。あとはこの馬のスタミナを信じて臨みたい」

6枠9番 ユーキャンスマイル(大江調教助手)
「ゲートの心配もないし、枠は心配していません。操縦性の高さがこの馬の良さ。ここなら他馬の出方を見ながら先行、差しと柔軟に立ち回れると思います」

7枠11番 ケントオー(高橋一厩務員)
「幸さんも馬のことを分かってくれてるし、どこかで内へ潜り込んでくれると思います。少し歩様の硬さはありますが、こんな状態でもレースに行けば脚を使ってくれる。無事に走って、ひとつでも上位に食い込みたいですね」

8枠12番 クリンチャー(宮本調教師)
「内が欲しかったけど、決まったことだからね。追い切り後も順調だし、一度使って馬はすごく良くなってる。京都は相性もいい舞台。去年も3着だからね。今年もがんばってくれると思います」

8枠13番 ロードヴァンドール(昆調教師)
「この頭数なら大外枠も気にならないですよ。競馬のことはジョッキーに任せればいい。前走は立て直して良化途上の段階。中間は坂路中心のメニューに切り替えて、もう一段階上の状態にきていますから」