マイネルラフレシアなど≪東京8~10R≫レース後のコメント

10月23日(日)、4回東京7日目8Rで3歳上1000万(ダ1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の5番人気・イーグルフェザー(牡3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.3(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ダイワインパルス(牡4、美浦・宗像厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・エバーキュート(牝4、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 イーグルフェザー(石橋脩騎手)
「走る馬です。気持ちが強い馬だけに、スタートで行こうとしないのですか、4コーナーでゴーサインを送ったときの手応えがすばらしい。どんどん出世できると思います」

2着 ダイワインパルス(田中勝騎手)
「きれいに乗りすぎたのかな。完璧かと思ったのにね。力は出している。もっと切れる馬がいるとは」

4着 トーセンラムセス(菅原騎手)
「この馬にはペースが忙しかったですね。途中で我慢させ、終いは伸びているのですが。上りも速かった」

5着 オホーツク(戸崎騎手)
「外から来られましたし、久々の影響もあったと思いますよ。よくがんばっています」

7着 ヤンキーソヴリン(木幡広騎手)
「だいぶ落ち着きが出てきた。調教もしっかりできるようになっている。いいほうへ向いているよ」

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9Rでくるみ賞(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・コウソクストレート(牡2、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.5(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・マイネルアムニス(牡2、美浦・畠山吉厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・アグネスジュレップ(牝2、栗東・河内厩舎)が続いて入線した。

1着 コウソクストレート(戸崎騎手)
「2戦目になって興奮していましたが、コーナーで落ち着きました。直線は狭いところから伸び、楽に交わせましたよ。能力は高い。気性的に成長すれば、将来が楽しみです」

2着 マイネルアムニス(柴田大騎手)
「使ったことで、返し馬から気合いが乗りすぎていました。調整など、工夫する必要がありますね。途中でハミが抜け、この馬も伸びているのですが」

3着 アグネスジュレップ(大野騎手)
「勝ち馬を見ながら運びました。道中の感じは良かったですよ。よく伸びていても、最後は脚色が一緒になりましたね。距離はもっとあってもいいと思います」

4着 フクノクオリア(横山典騎手)
「これからの馬。いいものはあるし、いずれしっかりしてくる」

5着 チシャーキャット(吉田豊騎手)
「もう少し落ち着きが出れば。外枠が災いした。馬の後ろで我慢できたら、切れる脚を使えるト思う」

7着 ナリノメジャー(内田博騎手)
「まだ若いよ。キャリアを積めば、変わってくるはずだよ」

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10Rで甲斐路ステークス(芝1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・マイネルラフレシア(牡3、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.3(良)。

2着には半馬身差で6番人気・メドウヒルズ(牡5、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・シャドウウィザード(セ6、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルラフレシア(柴田大騎手)
「すごく状態が良かったです。いい手応えで直線に向き、しっかり伸びてくれました。距離は2000mのほうががいいのかとも思いますが、いい勝ち方ができましたよ」

2着 メドウヒルズ(柴山騎手)
「よくがんばっています。追い出して反応が鈍かったのですが、交わされても盛り返す脚を見せています。あと一歩ですね」

3着 シャドウウィザード(戸崎騎手)
「状態が良かったですし、いい走りはできています。まだ変わりそうな感触がありますよ」

5着 ウインフェニックス(松岡騎手)
「伸びかけたのに、差し返されてしまった。小回りコースのほうが合っているよ」

7着 エバーグリーン(田中勝騎手)
「馬は良くなっているが、この馬向きの競馬にはならなかった。脚をためられなかったよ」

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