【スワンS】アルビアーノ連覇へ自信 木村師「予定通りの調教が出来た」

アルビアーノ

26日、スワンS(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、高松宮記念3着のアルビアーノ(牝4、美浦・木村厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.2-38.8-12.6秒をマークした。

【木村哲也調教師のコメント】
「今日も予定通りの調教が出来ました。日曜日までにしっかりやっていますし今日は整えるイメージで、フットワークを確認してそれが良ければ終いを伸ばしてほしいという指示を出していました。その指示のなかで終いを伸ばした追い切りが出来ましたし、状態は良いと思います。去年勝っているレースですし、京都1400という舞台に関しても言い訳は出来ませんからね。輸送など考えながらレースまで調整していきます」

前走、北九州記念1着のバクシンテイオー(牡7、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.2-54.4-39.0-13.1秒をマークした。

【橋本助手のコメント】
「先週は歩様に硬さがあったので調教をセーブしましたが、先週中に硬さはとれました。土曜競馬の当該週追い切りは、いつもなら半マイルでやりますが、今日は5ハロンからしっかりやりました。併せた相手が動く馬ということもあって遅れましたが、走れる状態にあります。前走は流れが向いたこともありますし、今回は相手も強くなるのでその辺りがカギになるかと思っています」

バクシンテイオー