マイネルサージュなど≪東京7～9R≫レース後のコメント

【SPECIAL企画】ブローザホーン岡田牧雄代表が"ホンネ"を激白！2024 ジャパンＣ・有力馬ジャッジ【競馬 予想】

提供：けいばのじかん

●11月5日(土)、5回東京1日目7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・マイネルエスパス(牡4、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.1(良)。

2着にはアタマ差で3番人気・サンタナブルー(牡4、美浦・和田雄厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・ワンボーイ(牡4、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたボルゲーゼ(セ4、美浦・木村厩舎)は5着に敗れた。

1着 マイネルエスパス(柴田大騎手)
「毎回一生懸命走ってくれますし、今日も頑張ってくれました。前走で厳しい競馬をしたことが今回に繋がっていると思いますし、2走前はかかっていましたが、今回はかからず息を入れながら追走できたことが終いの脚に繋がったと思います」

2着 サンタナブルー(藤田菜騎手)
「前走は少し早めに動いてしまったので、今日は脚を溜める競馬をしようと思っていました。良い脚を使ってくれましたし、本当にあと一歩だったんですけど…」

3着 ワンボーイ(田中勝騎手)
「休み明けにしては、よく走っていると思います。夏場と比べて状態が良くなっていました」

4着 リリーグランツ(吉田豊騎手)
「前にカベを作って脚を溜められましたし、上手く外に出すことが出来ましたが、期待したほどの伸びが見られませんでした。もう少し脚を使ってほしかったです」

5着 ボルゲーゼ(ルメール騎手)
「ハミをガッと取ってしまい、かかり気味でした。追い出してからの反応も遅かったですし、ペースも変わりませんでした。ただ1400は合っていますよ」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

●8Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・フィールザプリティ(牝4、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.6(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・サンヘレナ(牝3、美浦・天間厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・クレオール(牝4、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

1着 フィールザプリティ(大野騎手)
「久々をひと叩きしたことで、馬がだいぶピリッとしていました。直線でタイミングをはかって外に出しましたが、良い脚を使ってくれました。ここでは力が上でしたし、順当勝ちですね」

2着 サンヘレナ(松岡騎手)
「上手に競馬が出来ましたし勝ったかと思いましたが、勝ち馬の力が上でしたね。堅実に走ってくれますし、メンバー次第でチャンスが回ってくると思います」

3着 クレオール(ルメール騎手)
「後方からリズム良く走れましたし、直線に向いてからの反応も良かったです。上位2頭は強かったですね。エンジンのかかりが遅いタイプなので、直線の長い東京コースは合っていると思います」

4着 ホッコーヴァール(柴山騎手)
「出たなりで競馬をして、最後までジワジワと脚を使ってくれました。初めて乗ったので比較は出来ませんが、今日の感じからダートは良さそうですしマイルも合っていそうです」

5着 アッキー(内田博騎手)
「前走は厳しい競馬でよく3着にきてくれましたが、今日は正攻法でもうひとつでした。休み明けから頑張って走ってしまうので、2戦目は疲れが出やすいのかもしれません。この馬は、こんなものではありませんよ」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

●9Rで南武特別(芝2400m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・マイネルサージュ(牡4、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.3(良)。

2着には2馬身差で6番人気・エイシンアロンジー(牡5、栗東・西園厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ヴェラヴァルスター(牡4、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルサージュ(柴田大騎手)
「今日はペースが遅くて4コーナーまでかかり気味でしたが、直線で狭いところを突いて手綱を放してからはすごい脚を使って突き抜けました。能力が高いですね。クラスが上がってペースが流れた方が競馬をしやすいと思いますし、これからが楽しみです」

2着 エイシンアロンジー(内田博騎手)
「ロスなく脚を溜められましたし、最後も良い脚を使ってくれました。前走ではハミを取らずやる気が見られませんでしたが、今日は休み明けで馬が良くなっていました。レース間隔をあけて使っていった方が良さそうなタイプだと思います」

3着 ヴェラヴァルスター(ルメール騎手)
「前走は前が詰まりましたが、今日はスムーズな競馬が出来ました。直線もよく伸びましたが、今日は外を回る形になったことが厳しかったです」

4着 ステイブラビッシモ(田辺騎手)
「前に有利な流れのなか、よく差を詰めています。芝を刈っている馬場で今のようにペースが遅いと、前の馬に勝る切れを使わないと勝てませんからね」

5着 サブライムカイザー(戸崎圭騎手)
「いつものように一列目で気持ち良く走らせる形が良いのかもしれませんが、今日は外の馬が速くて囲まれる形になりました。最後は瞬発力勝負になると分が悪いですね」

南武特別の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。