グランシルクなど≪東京7~10R≫レース後のコメント

11月13日(日)、5回東京4日目7Rで3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の2番人気・ナスカザン(牝4、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.6(稍重)。

2着には半馬身差で1番人気・バイタルフォース(セ4、美浦・萩原厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ノースランドボーイ(セ4、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。

1着 ナスカザン(柴山騎手)
「もっと前へ行きたかったのですが、向正面からリズムに乗れました。外を回すかたちでも、伸びが違いましたね。こんな競馬が合っています」

2着 バイタルフォース(戸崎騎手)
「よくがんばっているのですが。なかなか勝ち切れないのが悩ましいですね」

3着 ノースランドボーイ(内田博騎手)
「促しても拒否する難しさがあるからね。馬任せに進め、向正面でハミを取った。よくがんばっているし、流れ次第でやれる馬だよ」

4着 レオニーズ(田辺騎手)
「4コーナーでカットされたのが痛かったですね。躓き気味にスタートし、後ろからの競馬になりましたが、こんな戦法もいいですよ」

5着 ネイビーブルー(A・アッゼニ騎手)
「休み明けでもいい走り。ダートが合っているね。もう少し脚をためられれば」

6着 マイネルトゥラン(津村騎手)
「折り合いも付き、いいリズムでした。でも、もっと惰性を付け、上がっていきたいタイプ。これから良くなります」

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8Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・コンドルヒデオ(牡4、美浦・田村厩舎)が同着で優勝。勝ちタイムは1:23.8(稍重)。

2着にはハナ差で3番人気・ブレヴェスト(牡3、美浦・谷原厩舎)と11番人気・フラマブル(牝3、美浦・高柳厩舎)、3着には差でが続いて入線した。
1番人気に支持されたメイスンスパート(牡3、美浦・岩戸厩舎)は4着に敗れた。

1着 コンドルヒデオ(内田博騎手)
「行く脚はあっても、行かせたら甘くなる。出たなりに我慢できたよ。いい流れだったし、ラストでぐいと伸びたね」

4着 メイスンスパート(柴山騎手)
「いざとなって、即座に反応できず、前に入られてしまいましたね。それでも、最後までよく伸びています。早めに怒らせたら良かったかもしれません」

5着 ゼロカラノキセキ(A・アッゼニ騎手)
「スタートは良かったけれど、外枠だったので取り付くのに脚を使ったね。この条件は合っているし、1200mでもやれるよ」

6着 アキノバレリーナ(菊沢騎手)
「相手が速く、一列後ろの位置取りになりました。一瞬、おっと思わせたのですが、伸び切れなかった。もう少しパサパサのダートならば。うまく噛み合えば、チャンスがありますよ」

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9Rでtvk賞(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ワンブレスアウェイ(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.1(良)。

2着には1馬身3/4差で8番人気・ラベンダーメモリー(牝3、美浦・岩戸厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・アースプレイ(牝5、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 ワンブレスアウェイ(戸崎騎手)
「だいぶ落ち着いてきましたし、1800mへも不安はありません。スローペースでも折り合え、決め手を生かせました」

2着 ラベンダーメモリー(嘉藤騎手)
「がんばりました。乗りやすいですし、いいかたちに持ち込めましたよ。自分のペースで運べました」

4着 ベアインマインド(内田博騎手)
「もう少し流れてくれれば。大外を回すのは作戦通りだったし、2着はありそうな手応えだったのにね。最後は脚色が一緒になった。このクラスなら、すぐチャンスがあるよ」

5着 ヤマニンエルフィン(津村騎手)
「ちょっとカリカリしていました。ペースが遅く、力みましたよ。その割りに最後までがんばっています。まだ体も良くなる途上ですし、これが昇級戦。この先も楽しみです」

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10Rで奥多摩ステークス(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・グランシルク(牡4、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.9(良)。

2着には1馬身3/4差で14番人気・ウエスタンメルシー(牝5、美浦・奥村武厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ドーヴァー(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 グランシルク(戸崎騎手)
「2着だった前走でも、馬はすごく良くなっていました。自信を持って臨めましたね。折り合いが付き、直線はすばらしい反応。想像通りの強さでした」

2着 ウエスタンメルシー(松岡騎手)
「この条件はぴったり。前走は太かったけど、状態が上がっていたよ」

3着 ドーヴァー(田辺騎手)
「いい競馬はできています。勝ち馬は強かった」

4着 サザナミ(内田博騎手)
「勝ち馬の後ろにいたが、あっという間に離されてしまった。位置取りは後ろになったけど、メリハリの利いた競馬ができたし、この馬もいい脚を使っているよ」

5着 シャドウアプローチ(石川騎手)
「返し馬で気難しさを見せていました。直線で前が開かなかったですし、脚がたまっているように感じていても、伸び切れなかったですね」

6着 ショウナンライズ(勝浦騎手)
「スムーズにいい位置で運べていたら。3コーナーでハミを噛んだしね」

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