【ジャパンC】ゴールドアクター いざ晴れ舞台へ「使えることを光栄に感じて」

ゴールドアクター

23日、ジャパンC(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、オールカマー1着のゴールドアクター(牡5、美浦・中川厩舎)は、吉田隼人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F85.9-69.8-54.7-40.3-12.9秒をマークした。

【中川公成調教師のコメント】
「今朝の最終追い切りは、誘導馬の後ろに入れて折り合いの確認と、直線で外に出してからの反応を見ようと思っていました。問題ない動きだったと思います。前走は休み明けで少し重いかなという感じでしたし、ここを使えば良くなるかという状態でしたが、それでも結果を出してくれましたからね。使って毛ヅヤも良くなってきていますし、予定通りにきています。

去年のオクトーバーSとアルゼンチン共和国杯を使っているので、コース条件については心配していません。以前と比べて変わった点は一概には言えませんが、体の幅は出てきたと思います。ジャパンCは大きなレースですし、使えることを光栄に感じています。春のG1では結果を出せませんでしたが、ここに向けて競馬と調教を順調に消化してきましたし力を出せると思います」