【フィリーズレビュー】シングザットソングが後続を封じて桜の大舞台へ！

2023/3/12(日) 

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桜花賞の切符を掴んだシングザットソング

3月12日(日)、1回阪神10日目11Rで第57回フィリーズレビュー(G2)(芝1400m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の1番人気・シングザットソング(牝3、栗東・高野厩舎)が道中6番手を追走すると、4コーナーで外目から進出。直線しぶとく伸びて後続の追撃を封じ優勝した。勝ちタイムは1:20.7(良)。

2着にはクビ差で7番人気・ムーンプローブ(牝3、栗東・上村厩舎)、3着にはクビ差で11番人気・ジューンオレンジ(牝3、栗東・長谷川厩舎)が続いて入線した。

勝ったシングザットソングは母がカナダのG2ラカナダSを勝ったザガールインザットソングという血統。前走のエルフィンSはスタートで遅れながら、上がり最速の脚を使って3着まで追い込んできていた。

馬主は有限会社社台レースホース、生産者は白老町の（有）社台コーポレーション白老ファーム。

• シングザットソング
• (牝3、栗東・高野厩舎)
• 父：ドゥラメンテ
• 母：ザガールインザットソング
• 母父：My Golden Song
• 通算成績：4戦2勝
• 重賞勝利：23年フィリーズレビュー(G2)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。