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ミッキージョイなど≪中山7~10R≫レース後のコメント
2016/12/4(日)
●12月4日(日)、5回中山2日目7Rで2歳500万(ダ1200m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の2番人気・キンシノクリーン(牡2、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.3(稍重)。
2着には1馬身差で6番人気・ポッドジーニー(牝2、美浦・伊藤伸厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・グッドヒューマー(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。
1着 キンシノクリーン(柴田善騎手)
「しっかり走れた。競馬を覚えてきたよ。この条件は合う」
4着 フジマサクイーン(蛯名騎手)
「最後は伸びているし、内容は悪くない。この距離は忙しいよ。1400m、1600mがいいんだろうけど、中山なら1800mなのかな」
6着 リンノアモーレ(野中騎手)
「がんばりました。テンでハミを噛みましたが、砂を被ったらふわっと抜けました。テンションが落ち着けば、もっとやれる馬です」
●8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の12番人気・ブレイジングサン(牡3、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(稍重)。
2着には半馬身差で5番人気・サクラエルカミーノ(牡5、美浦・尾関厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・テンプルツリー(牝3、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタケルラグーン(牡4、美浦・池上弘厩舎)は4着に敗れた。
1着 ブレイジングサン(吉田豊騎手)
「馬格があり、もともと能力を感じていたよ。これまではゲートでもたもたし、押してかかるのがパターン。スタートが良かったし、道中でうまくためが利いたからね」
3着 テンプルツリー(V・シュミノー騎手)
「流れに乗れ、コースロスなく直線に向けた。ただ、被せられないよう、早めに動いたぶん、勝ち切れなかったね」
4着 タケルラグーン(石橋脩騎手)
「いつでも勝てる能力があります。でも、動くに動けないところに入ってしまった。消化不良に終わりましたね」
5着 パーソナルブルー(野中騎手)
「砂を被って嫌がりました。ずっと押す必要がありましたね。外枠を引けば、おもしろいと思いますよ」
7着 レアファインド(勝浦騎手)
「無理をさせない競馬を心がけ、道中の感触は良かった。最後に甘くなったが、この条件がいい。うまく噛み合えばチャンスがある」
11着 アルマクレヨン(大庭騎手)
「理想のポジションかと思ったのですが。ペースが速かったですね。デキが良かっただけに残念です」
●9Rでチバテレ杯(ダ1800m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の1番人気・ケンベストカフェ(牡4、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.2(稍重)。
2着にはハナ差で4番人気・アルセナーレ(牝3、美浦・新開厩舎)、3着には1馬身1/4差で13番人気・ダンディーレイ(牡6、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。
1着 ケンベストカフェ(松岡騎手)
「スタートで躓き、ハナへ行けなかった。でも、2番手に付けられ、もまれない競馬ができたよ。なかなか前を交わそうとしないと聞いていたし、これは届かないパターンかと心が折れそうになったけど、馬はがんばってくれた。先手を奪えれば、上のクラスでもやれると思う」
2着 アルセナーレ(吉田豊騎手)
「勝った馬が行けば、控えようと思ったが、すんなりハナヘ。マイペースで運べたけど、体が伸び切ったままで、だらっと走る感じだからね。もう少し力が付いてきたら」
3着 ダンディーレイ(田中勝騎手)
「いい脚を使った。はまり待ちだね」
13着 マイネルバサラ(柴田大騎手)
「まったく動けなかったですよ。使って良くなってほしいですね」
15着 モルゲンロート(長岡騎手)
「ゲートを躓き気味に出て、リズムに乗れなかった。3コーナーの手応えは良かったのですが、放してからが案外でした」
●10Rで市川ステークス(芝1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ミッキージョイ(牡4、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.0(良)。
2着には3馬身差で4番人気・オコレマルーナ(牡7、美浦・堀厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ショウナンライズ(牡3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1着 ミッキージョイ(北村宏騎手)
「馬のリズムを崩さないように心がけた。終始、楽だったし、強い勝ち方。このまま伸びてくれれば」
2着 オコレマルーナ(V・シュミノー騎手)
「初めてチークピーシーズを着けたので、折り合いを重視した。内々の経済コースを回れたし、終いもきっちり脚を使っている」
3着 ショウナンライズ(勝浦騎手)
「前走より雰囲気が良かった。1600mも問題ないね」
4着 チャンピオンルパン(石川騎手)
「スタートを出ましたし、描いた通りに好位で競馬ができました。折り合いもスムーズ。最後は伸び切れませんでしたが、ここを使って良くなるでしょう。このクラスでも通用します」
5着 ペルソナリテ(柴田大騎手)
「ふわっとさせると届きませんし、きょうのように早めに行かせても甘くなります。そのあたりが難しいですよ。デキはいいですし、落ち着きも出ています」
6着 マカハ(吉田豊騎手)
「位置を取ると良くなく、末脚にかけるしかない。どうしても展開に左右されるよ」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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