ディオスコリダーなど≪中山7~9R≫レース後のコメント

12月24日(土)、5回中山8日目7Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・タケルラグーン(牡4、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・チェイスダウン(牡3、美浦・水野厩舎)、3着には半馬身差で10番人気・キョウエイスコール(牡3、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 タケルラグーン(戸崎圭騎手)
「今日は馬の状態が良かったですね。本当に強い勝ち方でした。」外めの枠を引けたことも良かったと思います

2着 チェイスダウン(水野調教師)
「ひと息入れて、馬がリフレッシュ出来ていました。スタートも比較的出ましたし、上手く流れに乗れました。最後は決め手の差が出ましたが、十分な内容の競馬が出来たと思います」

3着 キョウエイスコール(内田博騎手)
「内がゴチャついていましたし、それらをやり過ごして大事に乗りました。競馬の形は良いですし、馬もよく頑張ってくれました」

4着 メランコリア(江田照騎手)
「出たなりでムリせず運びました。直線でも良いところに出せましたが、最後は思ったより弾けませんでした。それでも元々このクラスを勝っている馬ですし、これくらいやれる力はありますよ」

5着 キチロクステージ(二本柳騎手)
「前走は外を回ってなし崩しに脚を使う感じになったので、今日は溜める競馬をしようと思っていました。上手く溜めがききましたし、良い脚を使ってくれました。攻めを強化した効果で馬の動きも素軽かったですし、厩舎スタッフが上手く仕上げてくれました」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

8Rで3歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の4番人気・ブランシェクール(牝3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.2(稍重)。

2着には3馬身半差で10番人気・ゴールドリーガル(牡5、美浦・高市厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・デグニティクローズ(牡5、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルセナーレ(牝3、美浦・新開厩舎)は16着に敗れた。

1着 ブランシェクール(北村宏騎手)
「ゲート内でガタつく課題は残りますが、今日は好位で競馬が出来ました。手応えに余裕があった訳ではありませんが、渋太く頑張ってくれました」

2着 ゴールドリーガル(木幡初騎手)
「返し馬から落ち着いていましたし、馬の雰囲気が良かったです。馬群が前と後ろで離れて、その間で上手く立ち回れました。勝負どころでも上手く外に出せましたし、最後もしっかり脚を使ってくれました。前走がフロックでないことが証明できたと思います」

3着 デグニティクローズ(和田騎手)
「モマれなければ力を出せますね。今日は手応えの割りに最後は脚を使えませんでしたが、久々を考えればよく頑張っていると思います」

4着 メリーウィドウ(野中騎手)
「トモが入って来ない感じで、1、2コーナー辺りではモタモタしていました。3コーナー辺りから出していって最後まで頑張ってくれましたし、展開次第でチャンスは来ると思います」

5着 ダンディーレイ(田中勝騎手)
「いつも通りジッとして、終いに賭けました。前走が強烈な脚を使っていたのでそれと比べると今日はジリジリでしたが、よく詰めていると思います」

9着 ベーリングメファ(戸崎圭騎手)
「スタートを出て良い位置で運べましたが、終始何もありませんでした。ちょっと分かりませんね」

16着 アルセナーレ(吉田豊騎手)
「スンナリ行けましたが、早めに来られたときに突っ張れませんでした。前走もそうでしたが、体が伸びた感じで走っています。後続に来られたときに突っ張って、直線で突かれるような形が理想的ですね」

3歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

9Rで冬桜賞(ダ1200m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の8番人気・ディオスコリダー(牡2、栗東・高橋忠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.3(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・グッドヒューマー(牡2、美浦・高橋裕厩舎)、3着には3馬身差で9番人気・スズカグラーテ(牝2、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハルクンノテソーロ(牡2、美浦・高木登厩舎)は6着に敗れた。

1着 ディオスコリダー(和田騎手)
「枠が良かったですし、道中の手応えも良く直線に向いてからもずっとラクでした。少しムキになる面があるので、その辺りが解消してくれば更に良いと思います」

2着 グッドヒューマー(勝浦騎手)
「2回目の1200でスッと流れに乗れました。本当に競馬が上手な馬ですが、今日は勝ち馬が強かったです。これで負けるか?というくらい良い内容でした」

3着 スズカグラーテ(中谷騎手)
「スタートが速くて良い位置で競馬が出来ました。乗り難しいところがあると聞いていましたが、今日はそういう面を見せずしっかり走れていました。クラスのメドが立ちましたし、良い内容だったと思います」

4着 テンザワールド(松田騎手)
「初の1200でしたし、ペースも速くてテンについていけませんでした。それでも終いはしっかり伸びてくれましたね。昇級戦でしたし、次に向けて期待できる内容でした」

5着 メイショウグジョウ(内田博騎手)
「前走を見てもそうでしたが、今日も内にササッていました。行くと甘くなりそうだと思ったので、ジックリ運びました。良い脚を使えますね。こういう競馬を続けていけば、ササる面も解消してくると思います」

6着 ハルクンノテソーロ(吉田隼騎手)
「ムリしないで運べましたが、最後は息切れしてしまいました。今日は勝ち馬が強かったですね。スピードがありますし、背中の感じも良く走りそうな馬ですよ」

冬桜賞の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。