トピックスTopics
【京都金杯】エアスピネル飛躍への第一歩 坂路で軽快な動き披露
2017/1/4(水)
3日、京都金杯(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。
昨年の菊花賞3着以来となるエアスピネル(牡4、栗東・笹田厩舎)がここから始動する。助手を背に坂路で最終追いが行われ、4F56.2-40.9-26.5-12.9秒をマーク。この馬にとっては控えめな時計だが、1週前には不良馬場の坂路で50秒台を計測。入念に乗り込まれており、2017年初戦を万全の状態で迎えることができそうだ。
この馬を管理する笹田和秀調教師は「クラシックなので長い距離も使ってきましたが、この馬の力を一番発揮できるのは2000mまでと見ています。今年は適距離で戦っていきたいので、ここから始動します。暮れの坂路では時計も出ているように、態勢も整っています。初の古馬相手、56.5キロのハンデもクリアしてくれるはずです」と自信アリ。
昨年のデイリー杯2歳S以来、勝利から遠ざかっているものの、牡馬三冠を4、4、3着と皆勤、好走しているように現役でもトップクラスの実力を誇る。暮れの阪神C、有馬記念ともに4歳世代が勝利しており、ハイレベル世代の一角として挑むこのレースが飛躍への第一歩となるか。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/28(日) 【有馬記念】若き力が再び躍動!3歳馬ミュージアムマイルがグランプリ制覇!
- 2025/12/28(日) 【有馬記念】東京G1未勝利こそ買い!中山で激走する「適性逆転」の法則
- 2025/12/27(土) 【有馬記念】国民的レースの軸はここ!信頼すべきグランプリ常連ジョッキー
- 2025/12/27(土) 【有馬記念】残り物に福があった!ラストランでも引き寄せた勝利への鍵
- 2025/12/27(土) 【有馬記念】今年もハイレベル!? 2025年のフィナーレは世代交代の波が一気に押し寄せる!
- 2025/12/27(土) 【ホープフルS】わずか2戦で頂へ!ロブチェンが2歳中距離王者に輝く!
- 2025/12/27(土) 【阪神C】スプリント王の復活!ルガルがレコードV!
- 2025/12/27(土) 【中山大障害】新王者の誕生!エコロデュエルが春秋制覇達成!




