スマートアヴァロンが鮮やかに差し切りオープン初勝利！…すばるS

2017/1/21(土) 

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ

1月21日(土)、1回京都6日目11RですばるS(ダ1400m)が行なわれ、Ｍ．デムーロ騎手騎乗の2番人気・スマートアヴァロン(牡5、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.2(稍重)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ブラゾンドゥリス(牡5、美浦・尾形和厩舎)、3着にはクビ差で11番人気・マッチレスヒーロー(牡6、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

ほぼ揃ったスタートから押してサトノプリンシパルがハナを主張。ポメグラネイトが2番手に付け淀みない流れを作る。馬群は縦長となり、ブラゾンドゥリスは先行集団の中、スマートアヴァロンは後方で前を見ながらジックリと脚を溜める。
直線に入りポメグラネイトが先頭に立つが、後続もドッと押し寄せ、後方から勢いが付いたスマートアヴァロンが一気に先行集団を飲み込むと最後は抑える余裕を見せてゴール。オープン初勝利を挙げた。

勝ったスマートアヴァロンは、昇級2戦目でオープン初勝利。デビューから一貫してダートを使われ、早くから堅実な差し脚を見せていたが、近走は更に安定感が増し、今回はテン乗りとなったM.デムーロ騎手が持ち味を余すところなく引き出して鮮やかな差し切り勝ちを決めた。
馬主は大川徹氏、生産者は新ひだか町のグランド牧場。馬名の意味由来は「冠名＋伝説の島名」。

すばるSの結果・払戻金はコチラ⇒

• スマートアヴァロン
• (牡5、栗東・西園厩舎)
• 父：サウスヴィグラス
• 母：スズカブルーム
• 母父：スキャターザゴールド
• 通算成績：20戦6勝

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