オリエントなど≪東京1~5R≫レース後のコメント

2月4日(土)、1回東京3日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の5番人気・ジョワイユ(牝3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・アシャカダイキ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・ペイシャオブワキア(牝3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 ジョワイユ(内田博騎手)
「前走で砂を被って気にする面を見せていたので、今日は砂を被らせないように運びました。途中からかかり気味に行く気を見せたので、ムリに抑えず前向きな気持ちを大事にしました。最後も差し返していますし、良いものを持っています」

2着 アシャカダイキ(津村騎手)
「一旦は完全に交わしたんですけどね。抜け出してから甘くなってしまいました。結果論ですが、もうワンテンポ追い出しを遅らせても良かったかもしれません」

3着 ペイシャオブワキア(石橋脩騎手)
「使うごとにテンションが上がってきていますが、今日は上手く前にカベを作って運ぶことが出来ました。後ろから2着馬がきた分追い出しのタイミングが少し早くなりましたが、最後も3頭併せの形でよく頑張っていますし良い内容の競馬は出来ています。メンバー次第ですぐにチャンスが来ると思います」

4着 ナムラアヴィ(長岡騎手)
「距離を短縮して馬が戸惑った分前半は置かれましたが、最後は東京の長い直線を利して良い脚を使ってくれました。使いながら良化しています」

5着 パシオンシャンス(江田照騎手)
「今日のように乾いた馬場の方が良いですね。予定より後ろからになりましたが、最後もしっかり脚を使ってくれました。チャンスのある馬ですよ」

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2Rで3歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・オリエント(牡3、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.9(良)。

2着にはクビ差で2番人気・スプリットステップ(牝3、美浦・和田郎厩舎)、3着には6馬身差で3番人気・ヴァージャー(牝3、栗東・高橋忠厩舎)が続いて入線した。

1着 オリエント(戸崎圭騎手)
「返し馬のときからドッシリしていました。まだフットワークが緩い感じがしますけど、良いスピードがありますし初戦からしっかり走ってくれました。追ってから良いタイプですし、奥がありそうです」

2着 スプリットステップ(柴山騎手)
「返し馬のときから馬がやる気マンマンでした。出せば前に行けそうでしたが、ジックリ乗りました。砂を被っても平気でしたし、折り合いもついていました。最後は勝ち馬に粘られましたが、この馬も能力がありますよ」

3着 ヴァージャー(丸田騎手)
「直線に入ってからもスッと伸びてくれましたが、上位馬が強かったです。道中もリズム良く上手に走ってくれましたし、終いもしっかり脚を使っています」

4着 ムーンパスクイン(嘉藤騎手)
「まだトモに緩さのある馬ですし、今日はスムーズに運べたことが良かったと思います。攻め馬の量が生きた感じもしますね。まだまだこれから良くなってくると思います」

5着 キセキノキミヨ (内田博騎手)
「スタートは少し出負けしましたが、その後の行きっぷりが良かったです。道中もセンスの良い走りをしてくれました。気の勝ったタイプなので、これからテンションが上がらなければ良いですね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、木幡初広騎手騎乗の1番人気・ロージズバード(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.9(良)。

2着にはアタマ差で4番人気・ストロボスコープ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・プレゼンス(牡3、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。

1着 ロージズバード(木幡広騎手)
「今日は少しレース間隔があいていた分、スタートしてからフワフワしたりいつもより反応がもうひとつでしたが、それでも能力がありますからね。勝てて良かったです。使ってまだ上積みがあると思います」

2着 ストロボスコープ(戸崎圭騎手)
「競馬の形は良かったですし、前走よりも良い感じで走れていました。長めの距離よりも今日のように短めの方が良さそうです」

3着 プレゼンス(田辺騎手)
「上位馬と比べて少し早めにゴーサインを出す形になった分少しジリジリになりましたが、最後までバテずに脚を使っています」

4着 ボナジョルナータ(伊藤騎手)
「ダート替わりがプラスに出たと思います。ワンペースな走りをするので、今日のような乾いた馬場は合っていたと思います」

5着 スペルマロン (武士沢騎手)
「堅実に走ってくれます。能力がありますし馬が成長していますが、もう少し気持ちがレースの方に向いてくれれば更に良いですね」

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4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、熊沢重文騎手騎乗の7番人気・ブリリアントミノル(牡6、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:24.1(良)。

2着にはクビ差で2番人気・アサクサゴールド(牡7、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・マイネルイルミナル(牡7、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたガチバトル(牡7、美浦・宗像厩舎)は5着に敗れた。

1着 ブリリアントミノル(熊沢騎手)
「思ったより良い位置から運べました。道中に折り合いがつけば終い脚を使えるイメージを持っていましたし、そのイメージ通りの競馬が出来ました。前が止まって展開が向いたところもありますが、上手くいきましたね」

2着 アサクサゴールド(浜野谷騎手)
「体が増えていましたが、筋肉が付いていましたし気になりませんでした。今日はパサパサのダートで瞬発力勝負にならず凌ぎ合いになりましたし、直線では一旦後ろを振り切ったと思いましたが…。勝ち馬に上手く乗られてしまいました」

3着 マイネルイルミナル(山本騎手)
「返し馬でダートの引っ掛かりがもうひとつかと思いました。今日はダートも初めてでしたし、これから経験を積んで慣れていけば良いと思います」

4着 シゲルシマダイ(草野騎手)
「前回落馬した影響もあって慎重になっていた分、中団からの競馬になりました。ちゃんと飛べればこれくらいやれる力がありますし、次は使っての上積みも更にあると思います」

5着 ガチバトル(五十嵐騎手)
「2着馬を見ながら理想的な競馬が出来ました。前を負かせば勝てるという展開かと思いましたが、2着馬より先に止まってしまいました。ダートが影響したのか久々の障害戦で距離が応えたのかは何とも言えませんが…。能力はありますし次ですね」

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5Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・モアナ(牝3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.1(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・アイアムビューティ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・ヴァイスジーニー(牡3、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。

1着 モアナ(内田博騎手)
「叩いて良くなっていたこともありますが、今日は折り合いがついて走れましたし広いコースも良かったです。スムーズならこのくらいやれる力のある馬ですよ」

2着 アイアムビューティ(横山典騎手)
「前走はテンションが上がってかかってしまって、終いも伸びませんでした。調整過程を工夫した効果もあって、今日は落ち着きがありました。1400でペースが流れた分折り合いもつきましたし、勝ち馬は強かったですけどこの馬も脚を使っています。短い距離が良いと思います」

3着 ザッツクール (戸崎圭騎手)
「新馬戦の前の追い切りが良かったですけど、新馬戦ではサッパリでした。今回は競馬の形になってきましたね。まだ体の弱さがありますし、これから力を付けていけば良いと思います」

4着 ヴァイスジーニー (丸山騎手)
「スタートを出たら前に行こうと思っていましたが、結果的にはあの位置からリズム良く運べました。真面目過ぎるところがあるので、ガマンさせて終いを伸ばす形の競馬が良いと思います。直線でフラフラしたりまだ体の弱さがあるので、その辺りがしっかりしてくれば更に良いと思います」

5着 ウィードスピリット (松岡騎手)
「練習ではゲートを出るようですが、今日はゆっくりでした。出していくとかかりそうな感じがあるのでジックリ乗りましたが、終いは良い脚を使ってくれました。左回りの方がレースをしやすいですね」

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