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エグジットラックなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2017/2/5(日)
●2月5日(日)、1回東京4日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の1番人気・メガポリゴン(牡3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.3(良)。
2着にはクビ差で5番人気・シャドウウォリアー(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・ビッグヒット(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1着 メガポリゴン(田中勝騎手)
「前走できつい競馬を経験しているからね。うまく流れに乗れたし、びしっと反応してくれた。ダートもこなせるよ」
2着 シャドウウォリアー(大野騎手)
「一度、使われた効果がありました。ダート替わりも良かったですね。このままテンションが上がらなければ、すぐにチャンスがあるでしょう」
4着 ラッキーパンチ(木幡初騎手)
「外枠からスムーズに運べました。リズムは良かったですよ。ただ、追い出してからが案外でしたね。まだまだ良くなるはずです」
5着 マーブルフラッシュ(井上騎手)
「行き脚が付かなかったですね。でも、リズムは良かったですし、終いも脚を使っています。次につながると思いますよ」
6着 ミラクルゲート(丸田騎手)
「ダートは合っています。直線でもたれますので、そのあたりが改善されれば」
●2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・クインズウィンダム(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.0(良)。
2着には1馬身3/4差で7番人気・エムオーグリッタ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には4馬身差で3番人気・ビジョッテ(牝3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1着 クインズウィンダム(戸崎騎手)
「いい脚を使えました。能力は高いですよ。これからレースを覚えてくれば、もっとやれる馬ですね」
2着 エムオーグリッタ(北村宏騎手)
「だいぶ気持ちがしっかりしてきた。力みなく淡々と追走できたよ。勝ち馬とは脚色が違ったけど、最後までよくがんばっている」
4着 ショットザバニティ(内田博騎手)
「いいレースはできている。こんな走りを続けていけば」
8着 カンタンテ(柴山騎手)
「道中はいい感じでした。でも、まだ力を付け切る途上です。追い出してから甘くなりましたね」
●3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の4番人気・ダイワエトワール(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.9(良)。
2着には3馬身差で1番人気・スギノエンプレス(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・プロディジャス(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1着 ダイワエトワール(北村宏騎手)
「ゲートに課題は残るけれど、レース前に落ち着きがあった。スムーズに流れに乗れたよ。余裕を持って追い出せた。まだまだ良くなるよ」
2着 スギノエンプレス(石橋脩騎手)
「勝てなかったとはいえ、馬は良くなっていますよ。きょうはためが利き、いい伸びを見せました。こんな競馬もできますし、チャンスは近いはずです」
5着 エナホープ(勝浦騎手)
「キビキビした感じがあり、控える競馬もできると思っていた。でも、切れ比べでは分が悪いね。次は持ち味を生かしたい」
6着 ウインポプリ(柴田大騎手)
「ダートは合いますよ。砂を被って戸惑っていましたが、途中から慣れてスムーズに追走。すっと動けない弱みが出ました。疲れもあり、万全ならば前進できます」
12着 ブリスアンドラック(戸崎騎手)
「新馬で見せた良さを出せなかったですね。気持ちが乗っていませんでした」
13着 トーホウウノ(柴田善騎手)
「もっとやれるはずの馬。東京のマイルは合わないね」
●4Rで3歳新馬(ダ1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・エグジットラック(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.5(良)。
2着にはクビ差で2番人気・エイシンスパンキー(セ3、栗東・今野厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・データヴァリュー(牡3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。
1着 エグジットラック(田村康仁調教師)
「調教の動きから、いきなり勝ち負けになると思っていましたよ。でも、芝スタートは合いませんね。前半で置かれました。まだ気性も子供。コーナーで外にもたれる若さを見せましたし、直線は内に切れ込んでしまって。これは3着くらいが精一杯だと見ました。それでも、きっちり交わしたあたりは能力の違いです。これからが楽しみな素材ですよ」
2着 エイシンスパンキー(武豊騎手)
「勝てると思ったけどね。思いのほか、追ってからギアが上がらなかった。これから良くなると思うよ」
3着 データヴァリュー(田辺騎手)
「追って右にもたれます。でも、背中がいいですし、道中の走りは上々。このくらいの距離がいいですね。気持ちのコントロールが利くようになれば、走ってきますよ」
6着 ジャイアンヴォーグ(石川騎手)
「もさもさしました。ペースが速くなって対応できなくて。距離はもっとあったほうがいいでしょうね」
7着 グロールタイガー(伊藤工騎手)
「芝スタートで加速が付きませんでした。まだしっかりせず、ダートでもスピードに乗らなくて。ラストは一生懸命に走っていますし、徐々に成長すると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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