【POG】メイショウオオヨド&アデュラレッセンス 土曜京都4Rトレセン直送トーク

●2月11日(土) 2回京都5日目4R 2歳新馬(ダ1400m)

6枠12番メイショウオオヨド(牡3、栗東・南井厩舎)は近親に3連勝ですみれSを勝ってクラシックに出走し、1月の万葉Sでも3着に入っているスピリッツミノルがいるメイショウサムソン産駒。CW、坂路で速い上がりラップをマークし、軽やかなフットワークが光る。

「今週も坂路で52秒台。ラストも12秒3で併走相手を千切ってきた。スピードもあるけど、追ってからの反応がいい。いきなり期待したいね」と南井克巳調教師の評価も高い。騎乗するのは池添謙一騎手で、攻めの良さを生かしてデビューVを狙う。

ディープブリランテ産駒のアデュラレッセンス(牡3、栗東・平田厩舎)は祖母が準オープンで息長く走って1億5000万を超える賞金を稼いだクロッサンドラ。母のアデュラリアも4勝を挙げた活躍馬。ともにダートを主戦場としていた。

母も管理していた平田修調教師は「大型馬(推定500キロ)で、もう1、2本ほしいかな。でも、馬格どおりにダート馬らしいパワフルな走りをする。楽しみだよ」と愛馬の活躍に期待を寄せる。加藤祥太騎手を背に4枠7番からスタートする。