トピックスTopics
【阪急杯】末脚勝負ヒルノデイバロー「ようやく形になってきた」
2017/2/22(水)
22日、阪急杯(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。
前走、シルクロードS4着のヒルノデイバロー(牡6、栗東・昆厩舎)は、助手を背に坂路で終い一杯に追われて4F52.2-37.4-24.0-12.0秒をマーク。ラスト2Fのラップが示す通り、ゴールまで素軽いフットワークがひと際目を引いた。
この動きに昆貢調教師も「追い切りはやればいくらでも動く。ただ、コンスタントに使ってるし、やりすぎないように追ってもらいました。動きはいいですね。前走は前が残る展開でも最後はいい脚で伸びてきてました。芝へ転向して1年経ちましたが、ようやく形になってきました。千四の方がよりレースはしやすいと思います」と手応え十分のコメント。
重賞では前走の4着が最高着順となっているが、オープン昇級後の7戦はいずれも勝ち馬とは1秒差以内。着順はひと息だが、その中には高松宮記念や京王杯SC、阪神カップといったレベルの高いレースが含まれている。メンバー的にもここは大きなチャンスといっていいだろう。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】輝いた復活の末脚!戸崎騎手&3歳牝馬レガレイラが優勝!
- 2024/12/22(日) 【ホープフルS】出走馬格付けバトル!圧倒的な総合1位に輝いた来年の主役候補とは
- 2024/12/21(土) 【阪神カップ】ビッグタイトルへ好発進!ナムラクレアが重賞5勝目を挙げる
- 2024/12/21(土) 【中山大障害】返り咲いた大輪!ニシノデイジーが2年ぶり2度目V
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】元ジョッキーの注目は伏兵!G1未勝利でも能力はヒケを取らない!?
- 2024/12/21(土) 【有馬記念】逃げ候補は横山典弘ダノンデサイル!「絶好ポジション」から抜け出す逆転候補
- 2024/12/21(土) 【有馬記念】3年前は伏兵ズバリ!「世相」を表すグランプリで超ド級の爆穴馬が浮上
- 2024/12/20(金) 明日は中山大障害!!【高田潤コラム】